「第27回日本言語聴覚学会(広島大会)」への参加について

6月26日(金)~27日㈯、2日間にわたり、27回目となる「日本言語聴覚学会」が広島大会として広島国際会議場、中国新聞ホールにて開催されました。
学会のテーマは「多様なニーズに応える言語聴覚士 ~共生と成長の楽しさ~」と題し、変化し続ける社会のなかで、言語聴覚士がその専門性を発揮し、他職種や地域社会と協働しながら「誰もが生きやすい社会」を築いていくことへの願いが込められ、全国から2700名の方が来場されました。
本学からは言語聴覚専攻科の平松専攻科長が、教育講演「発声発語障害における機能性という分類と要因」および一般演題「摂食嚥下障害」の座長に、 河村講師が、一般演題「神経発達症/神経発達障害2」の座長として、パネルディスカッション2「吃音とともに育つー途切れない支援をめざしてー」のプログラム対応にそれぞれ参加しました。
今回の学会事務局が「一般社団法人 広島県言語聴覚士会」であることから、広島県言語聴覚士会の理事でもある、本学言語聴覚専攻科の河村講師、三上講師は主催者・運営側として大会全般にかかわり、またシンポジウムのプログラム対応を行いました。専攻科の学生は会場誘導、照明担当など11名がボランティアスタッフとして参加し、運営側のご理解のもと、教育講演や一般演題の聴講もさせていただき、学術的学習を経験したり、企業展示や食品サンプルを試食したり、学内では学ぶことができない貴重な体験をすることができました。

また学会ではポスター発表をする本学専攻科の修了生や、学会参加で学び続ける修了生とも話すことができ、臨床現場で悩み研鑽を重ねる姿を垣間見ることもできました。
たくさんの学びとたくさんの課題を受け取って、これからもST(言語聴覚士)が世の中に役立つ職種として認知され、活躍していける社会を目指していきたいと改めて感じる学会でした。