学校法人古沢学園の創設者であり、前理事長(学園長)の古澤 敏昭(ふるさわ としあき)が、令和7年10月11日、享年93歳にて逝去いたしました。 ここに生前のご厚情に深く感謝申し上げるとともに、謹んでご報告申し上げます。
本学園の礎を築いた故人の想いを受け継ぎ、教職員一同、これからも誠実に教育活動に取り組んでまいります。
今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
令和7年10月15日
学校法人古沢学園
古澤敏昭 経歴
昭和7年6月1日、広島市に生まれる。 昭和27年に広島県立廿日市高等学校を卒業後、広島修道短期大学、広島大学政経学部、財団法人日本生産性本部、広島大学大学院にて学び、経済学修士の学位を取得いたしました。
昭和49年に「古沢経営」を設立し、経営コンサルタントとしての活動を開始。その後、地域社会の人材育成に貢献すべく、地域のニーズに応じた6校の専門学校を創設し、専門教育の発展に寄与いたしました。
昭和62年には学校法人古沢学園を設立し、理事長に就任。令和2年9月まで理事長として学園の運営にあたりました。
平成21年には「広島都市学園大学」を開学し、初代学長として看護・リハビリテーション・初等教育・保育士養成の各分野における人材育成に尽力。また、附属保育園を設置するなど、幅広い教育活動を展開してまいりました。
理事長・学園長として、本学園の基盤づくりに尽力され、生涯を通じて教育の発展に寄与されました。
受賞歴
平成17年7月 文部科学大臣より専修学校教育功労者表彰
平成27年7月 日本赤十字社銀色有功章 受章
平成28年7月 日本赤十字社金色有功章 受章
令和 2年4月 旭日中授章 授章