科目コード
E2208
授業科目名
体育方法学・実習(ダンス)
担当者
黒坂 志穂
対象年度
2024
履修区分
教育課程表参照
開講期
1年
後期
授業回数
15回
単位数
1単位

授業の概要
身体の操作法を教示し、実践しながらダンスの技能も高めていく。
主に前半は、ダンスやステップの型を習得し、身体の能力を高める。
後半は、習得したステップを復習し、自己表現を加えられるよう技能を習熟させる。
DPとの関連
①平和を希求し、その教育に努め、幸せな人生を創造しようとする力を身につける
②人間愛のもと、ケアすることの意義を教育・保育の専門性において学び、専門的な知識・技術との統合を図る力を身につける
③修得した専門的な知識・技術を活用し、教育者・保育者として実践する力を身につける
④教育・保育者として、子どもの育ちや学びに関わる問題について時代の変化を見通して研究し、新たな価値の創造を図る力を身につける
⑤社会との連携を図り、人々の教育的・保育的ニーズや社会的ニーズに応えることができる力
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
健康増進やからだづくりのためのダンスの方法を学び、ダンス及び基本的な身体技法を高め、指導力を身につける。
履修上の注意事項
飲み物や着替えは各自で準備をして、体調管理を各自で行うようにしてください。
授業計画
回数 講義内容【担当教員】 事前・事後学修
1 オリエンテーション(ストレッチングの理論と実際の説明) オリエンテーションの事項についてノートを取ること
2 体ほぐし・体づくりの運動,リズムについての理解 自宅で授業中に行った身体づくりの運動を行うこと
3 体ほぐし・体づくりの運動,エアロビックダンス 自宅で授業中に行った身体づくりの運動を行うこと
4 体ほぐし・体づくりの運動,リズムダンス(ラテンダンス基礎)エアロビックダンス 自宅で授業中に行った身体づくりの運動を行うこと
5 体ほぐし・体づくりの運動,リズムダンス(ラテンダンス応用)エアロビックダンス 自宅で授業中に行った身体づくりの運動を行うこと
6 体ほぐし・体づくりの運動,リズムダンス(ヒップホップ)エアロビックダンス 自宅で授業中に行った身体づくりの運動を行うこと
7 リズムダンス(インストラクション)エアロビックダンス 自宅で授業中に行った身体づくりの運動を行うこと、ダンスステップの復習を行うこと
8 リズムダンス(運動強度に応じた構成について) 自宅で授業中に行った身体づくりの運動を行うこと、ダンスステップの復習を行うこと
9 リズムダンス(グループによる動きの構成)エアロビックダンス 自宅で授業中に行った身体づくりの運動を行うこと、ダンスステップの復習を行うこと
10 創作ダンス(フォーメーション①) 自宅で授業中に行った身体づくりの運動を行うこと、創作したダンスステップの復習を行うこと
11 創作ダンス(フォーメーション②) 自宅で授業中に行った身体づくりの運動を行うこと、創作したダンスステップの復習を行うこと
12 創作ダンス(グループによる課題設定) 自宅で授業中に行った身体づくりの運動を行うこと、創作したダンスステップの復習を行うこと
13 創作ダンス(グループによる作品づくり) 自宅で授業中に行った身体づくりの運動を行うこと、創作したダンスステップの復習を行うこと
14 創作ダンス(発表) 自宅で授業中に行った身体づくりの運動を行うこと、創作したダンスステップの復習を行うこと
15 発表会及びレポート提出 自宅で授業中に行った身体づくりの運動を行うこと、授業で撮った動画を閲覧しながら、レポート作成を行うこと
成績評価方法
レポート内容(50%)、授業中の意欲と態度および技能についての形成的評価(50%)
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
50歳からは筋トレはしてはいけない・勇﨑賀雄著(講談社+α新書)
教員からのメッセージ
ダンスの授業を通して、身体を整えてもらえたらと思っています。
授業で実施する体ほぐしの運動を、家でも行う習慣を身に着けてもらえると、ダンスも上達して、身体も健康になると思います。
教員との連絡方法
下記にメールをお送りください。
ただし、自己理由による欠席については、メールしないでください。
メールは返信できないことが多いため、授業に関する質問は授業中行ってください。
忌引き等のやむ負えない欠席理由のみ、ご連絡を頂けたらと思います。
shihok@hiroshima-u.ac.jp
実務経験のある教員