①人間を広い領域から捉え、人を愛する心と専門技術を統合できる能力を身につける | ○ |
②言語聴覚障害学について深い専門的知識を修得し、それを臨床において適切に応用することができる能力を身につける | ○ |
③職務遂行に必要な社会性、倫理観、専門職業人としての自覚を身に付け、多様な患者、家族、医療・福祉関係者等と円滑なコミュニケーションを取ることができる能力を身につける | ◎ |
④複雑で多様な障害について常に科学的に探究する姿勢をもち、積極的に自己研鑚し続ける能力を身につける | ○ |
※DP:ディプロマ・ポリシー(修了認定の方針)=修了までに身に付けるべき資質・能力 |
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回数 | 講義内容【担当教員】 | 事前・事後学修 |
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1 | オリエンテーション 言語聴覚士の現状:業務、法、領域、職域、制度上の位置づけ、養成課程 【平松】 | 事前;言語聴覚障害学概論p2~5, p40~41, p214~221を読んでおく(60分) 事後:復習、小テストの準備(180分) |
2 | 言語聴覚士の臨床 【西村】 | 事前:言語聴覚障害学概論p5~38を読んでおく(180分) 事後:レポート(60分) |
3 | 発声発語および摂食・嚥下障害とは 【平松】 | 事前:言語聴覚障害学概論p120~171を読んでおく(180分) 事後:レポート(60分) |
4 | 聴覚障害・言語発達障害とは 【河村】 | 事前:言語発達障害学テキストP34~51,聴覚障害学テキストP2~26を読んでおく(180分) 事後:レポート(60分) |
5 | 失語症・高次脳機能障害とは 【三上】 | 事前:言語聴覚障害学概論p88~98, p109~120を読んでおく(180分) 事後:レポート(60分) |
6 | 小テスト コミュニケーションのプロセスと障害のタイプ 【平松】 | 事前:言語聴覚障害学概論p44~52を読んでおく(120分) 事後:レポート(120分) |
7 | 言語聴覚障害学の歴史と研究 【平松】 | 事前:言語聴覚障害学概論p224~248, 言語聴覚療法評価・診断学p260~273を読んでおく(180分) 事後:レポート(60分) |
8 | 職業倫理・リスク管理 【平松】 | 事前:言語聴覚障害学概論p206~214, 言語聴覚療法技術ガイドp49~66を読んでおく(180分) 事後:衛生的手洗い&擦式消毒練習(60分) |
書名・著者(出版社) | ISBNコード |
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言語聴覚障害学概論 第2版 【藤田郁代ほか(編)】(医学書院) | 978-4260006583 |
言語聴覚療法評価・診断学【深浦順一・植田恵(編)】(医学書院) | 978-4260041485 |
図解言語聴覚療法技術ガイド 第2版【深浦順一(編集主幹)】(文光堂) | 978-4830647017 |
書名・著者(出版社) | ISBNコード |
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標準言語聴覚障害学 言語発達障害学 第3版【深浦順一 他 編】(医学書院) | 978-4260043427 |
標準言語聴覚障害学 聴覚障害学 第3版【城間将江ほか編】(医学書院) | 978-4-260-04350-2 |