科目コード
S14101
授業科目名
臨床心理学Ⅰ
担当者
西村 祐一
対象年度
2024
履修区分
必修
開講期
1年
前期
授業回数
12回
単位数
1単位

授業の概要
臨床心理学は、心に関するさまざまな問題を抱える人に対し、心理学的知識や技法を用いて実践的に関わりを持っていく分野です。言語聴覚士は患者に対して、リハビリによって機能の回復だけでなく、心のケアも行う必要がある。臨床心理学の歴史や主な理論、技法、関連領域について学び、これを土台にして実践に役立てます。
DPとの関連
①人間を広い領域から捉え、人を愛する心と専門技術を統合できる能力を身につける
②言語聴覚障害学について深い専門的知識を修得し、それを臨床において適切に応用することができる能力を身につける
③職務遂行に必要な社会性、倫理観、専門職業人としての自覚を身に付け、多様な患者、家族、医療・福祉関係者等と円滑なコミュニケーションを取ることができる能力を身につける
④複雑で多様な障害について常に科学的に探究する姿勢をもち、積極的に自己研鑚し続ける能力を身につける
※DP:ディプロマ・ポリシー(修了認定の方針)=修了までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
・パーソナリティについて理解できるようになる。
・発達各期における心理臨床問題について理解できるようになる。
・欲求と自我防衛機制、精神障害について理解できるようになる。
・臨床心理学的アセスメントおよび心理療法について理解できるようになる。
履修上の注意事項
・本授業で行う範囲の教科書もしくは事前に配布された資料を通読して予習を行います。
・授業終了後は実施した範囲の復習を教科書,配布資料を使用して行います。
授業計画
回数 講義内容【担当教員】 事前・事後学修
1 オリエンテーション 心理学とは何か。臨床心理学とは何か。 人格理論:類型論、特性論① ・事前:テキストを読む(30分) ・事後:授業の復習を行う(30分)
2 人格理論:類型論、特性論② ・事前:テキストもしくはレジュメを読む(30分) ・事後:授業の復習を行う(30分)
3 異常心理1:自我防衛機制、気分(感情)障害 ・事前:テキストもしくはレジュメを読む(30分) ・事後:授業の復習を行う(30分)
4 異常心理2:統合失調症、心的外傷およびストレス因関連障害、パーソナリティ障害 ・事前:テキストもしくはレジュメを読む(30分) ・事後:授業の復習を行う(30分)
5 異常心理3:不安症・強迫症、心身症、意識の障害、摂食障害 ・事前:テキストもしくはレジュメを読む(30分) ・事後:授業の復習を行う(30分)
6 臨床心理学的アセスメント:発達検査、知能検査、パーソナリティ検査① ・事前:テキストもしくはレジュメを読む(30分) ・事後:授業の復習を行う(30分)
7 臨床心理学的アセスメント:発達検査、知能検査、パーソナリティ検査② ・事前:テキストもしくはレジュメを読む(30分) ・事後:授業の復習を行う(30分)
8 臨床心理学的アセスメント:発達検査、知能検査、パーソナリティ検査③ ・事前:テキストもしくはレジュメを読む(30分) ・事後:授業の復習を行う(30分)
9 臨床心理学的アセスメント3:観察法、面接法、実験法 ・事前:テキストもしくはレジュメを読む(30分) ・事後:授業の復習を行う(30分)
10 心理療法1:精神分析療法、来談者中心療法 ・事前:テキストもしくはレジュメを読む(30分) ・事後:授業の復習を行う(30分)
11 心理療法2:認知療法、行動療法 ・事前:テキストもしくはレジュメを読む(30分) ・事後:授業の復習を行う(30分)
12 まとめ ・事前:テキストもしくはレジュメを読む(30分) ・事後:授業の復習を行う(30分)
成績評価方法
期末試験100%
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
言語聴覚士のための心理学 第2版 【山田弘幸(編)】(医歯薬出版) 978-4-263-26632-8
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
言語聴覚士テキスト 第3版 【大森孝一・永井知代子・深浦順一・渡邉修(編)】(医歯薬出版) 978-4-263-26560-4
教員からのメッセージ
基本的に書き込み式のレジュメと教科書で講義を進めていきたいと思います。
教員との連絡方法
初回講義時に伝えます。
実務経験のある教員
医療系専門学校で心理学の講義および言語聴覚士学科の国家試験対策を行っていた教員が臨床経験や国家試験対策を踏まえて授業を行います。