①人間を広い領域から捉え、人を愛する心と専門技術を統合できる能力を身につける | △ |
②言語聴覚障害学について深い専門的知識を修得し、それを臨床において適切に応用することができる能力を身につける | ◎ |
③職務遂行に必要な社会性、倫理観、専門職業人としての自覚を身に付け、多様な患者、家族、医療・福祉関係者等と円滑なコミュニケーションを取ることができる能力を身につける | ○ |
④複雑で多様な障害について常に科学的に探究する姿勢をもち、積極的に自己研鑚し続ける能力を身につける | ○ |
※DP:ディプロマ・ポリシー(修了認定の方針)=修了までに身に付けるべき資質・能力 |
---|
回数 | 講義内容【担当教員】 | 事前・事後学修 |
---|---|---|
1 | 聴覚・平衡覚系の解剖と生理① 【原田】 | 音の物理的性質について復習する |
2 | 聴覚・平衡覚系の解剖と生理② 【原田】 | 聴覚系の構造や機能について復習する |
3 | 聴覚・平衡覚系の解剖と生理③ 【原田】 | 内耳の音受容について復習する |
4 | 聴覚・平衡覚系の解剖と生理④ 【原田】 | 平衡感覚器官について調べてまとめる |
5 | 聴覚・平衡覚系の解剖と生理 まとめと小テスト 【原田】 | さまざまな目眩とその対処法についてまとめる |
6 | オリエンテーション、聞こえの不自由な患者さんへ対応 【井口】 | 事前:障害者差別解消法について学習 事後:障害者差別解消法、平等で良質な医療を受けるための環境設定の復習 |
7 | 難聴をきたす疾患の病態、治療Ⅰ 【井口】 | 事前:聴覚・前庭系の解剖生理、聴覚検査の学習 事後:聴覚・前庭系の解剖生理、聴覚検査のの復習 |
8 | 難聴をきたす疾患の病態、治療Ⅱ 【井口】 | 事前:外耳、中耳疾患の学習 事後:外耳、中耳疾患の復習 |
9 | 難聴をきたす疾患の病態、治療Ⅲ 【井口】 | 事前:加齢性難聴を含む内耳疾患の学習 事後:加齢性難聴を含む内耳疾患の復習 |
10 | 小児難聴、早期発見の意義を含めて 【井口】 | 事前:小児の聴力検査方法、難聴の早期発見の意義について学習 事後:小児の聴力検査方法、難聴の早期発見の意義、難聴遺伝子ついて復習 |
11 | めまいをきたす疾患の病態、治療、リハビリテーション、その他 【井口】 | 事前:めまいの検査、疾患の病態、治療の学習 事後:めまいの検査、疾患の病態、治療の復習、眼振検査の実際の復習 |
12 | 顔面神経麻痺の病態、治療、リハビリテーション 【井口】 | 事前:顔面神経麻痺の病態、治療、リハビリについて学習 事後:顔面神経麻痺の病態、治療、リハビリについて復習 |
13 | 人工聴覚器Ⅰ(補聴器、人工内耳、人工中耳など) 【井口】 | 事前:人工聴覚器の種類適応の学習 事後:人工聴覚器の種類適応の復習 |
14 | 人工聴覚器Ⅱ(補聴器、人工内耳、人工中耳など) 【井口】 | 事前:人工聴覚器の手術・リハビリの学習 事後:人工聴覚器の手術・リハビリの復習。具体例への応用 |
15 | まとめ 【井口】 | 事前:第6回から14回まで復習を行い疑問点の周出などを行う 事後:全般にわたり確認を行い理解を深める |
書名・著者(出版社) | ISBNコード |
---|---|
書名・著者(出版社) | ISBNコード |
---|---|