科目コード
S12106
授業科目名
耳鼻咽喉科学
担当者
土師 知行
対象年度
2024
履修区分
必修
開講期
1年
前期
授業回数
8回
単位数
1単位

授業の概要
耳鼻咽喉科学は言語聴覚士の業務と密接な関係があり、国家試験に出題される割合も多い科目である。本講義では国家試験出題基準に基づき、耳鼻咽喉科学の基礎知識および、言語聴覚士が臨床現場で必要となる種々の疾患の病因、症状、検査法、鑑別診断、治療法、転帰などについて講義する。
DPとの関連
①人間を広い領域から捉え、人を愛する心と専門技術を統合できる能力を身につける
②言語聴覚障害学について深い専門的知識を修得し、それを臨床において適切に応用することができる能力を身につける
③職務遂行に必要な社会性、倫理観、専門職業人としての自覚を身に付け、多様な患者、家族、医療・福祉関係者等と円滑なコミュニケーションを取ることができる能力を身につける
④複雑で多様な障害について常に科学的に探究する姿勢をもち、積極的に自己研鑚し続ける能力を身につける
※DP:ディプロマ・ポリシー(修了認定の方針)=修了までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
国家試験合格に必要な耳鼻咽喉科の知識を修得するだけでなく、基礎知識の理解の上に言語聴覚士としての様々な臨床場面に対応できる応用力を身につけることを目標とする。なお、講義内容は聴覚系医学、呼吸・発声系医学とも関連する内容であり、それらの講義内容についても十分な理解が求められる。
履修上の注意事項
授業中の私語、スマホなどの使用は禁止する。
講義の資料はあらかじめ配布する。
授業計画
回数 講義内容【担当教員】 事前・事後学修
1 喉頭科学1(喉頭疾患1) 事前:配付資料「喉頭科学」に目を通しておく(120分) 事後:配付資料「喉頭科学」を復習し,知識を整理する(120分)
2 喉頭科学2(喉頭疾患2・嚥下障害) 事前:配付資料「喉頭科学」「嚥下障害」に目を通しておく(120分) 事後:資料「喉頭科学」「嚥下障害」を復習し,知識を整理する(120分)
3 口腔・咽頭科学 事前:配付資料「口腔咽頭科学」に目を通しておく(120分) 事後:資料「口腔咽頭科学」を復習し,知識を整理する(120分)
4 気管食道、頭頸部腫瘍学 事前:配付資料「気管切開」「頭頸部がん」に目を通しておく(120分) 事後:資料「気管切開」「頭頸部がん」を復習し,知識を整理する(120分)
5 耳科学1(解剖・生理・検査) 事前:配付資料「耳科学」で解剖・生理・検査について予習する(120分) 事後:資料で解剖・生理・検査について復習し,知識を整理する(120分)
6 耳科学2(外耳・中耳・内耳) 事前:配付資料「耳科学」で外耳・中耳・内耳疾患について予習する(120分) 事後:資料で外耳・中耳・内耳疾患について復習し,知識を整理する(120分)
7 耳科学3(内耳・めまい、平衡障害、顔面神経) 事前:配付資料「耳科学」でめまい・顔面神経疾患について予習する(120分) 事後:資料でめまい・顔面神経疾患について復習し,知識を整理する(120分)
8 鼻科学 事前:配付資料「鼻科学」に目を通しておく(120分) 事後:資料で鼻科学について復習し,知識を整理する(120分)
成績評価方法
期末試験の成績によるが、積極的な授業態度(積極的な質問など)も成績に加味する。
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
言語聴覚士のための基礎知識 耳鼻咽喉科学【鳥山稔 編】(医学書院) 978-4-260-00444-2
教員からのメッセージ
内容の濃い分野にもかかわらず、集中講義形式になるので、予習が最も大切である。配付資料には必ず目を通し、どのような内容の授業で、どこが分かりにくいかを把握して講義に臨むことが大切。講義を復習の時間と捉えて、分からないところは積極的に質問し、講義の時間内に理解できるように努めること。
教員との連絡方法
講義終了後、教室で。 授業時以外は教務課に連絡してください。
実務経験のある教員
病院において臨床経験のある医師が、実務経験を活かして講義を行う。