科目コード
S11103
授業科目名
病理学
担当者
達家 雅明
対象年度
2024
履修区分
必修
開講期
1年
前期
授業回数
8回
単位数
1単位

授業の概要
病理学では、病気(疾病)の病因(原因)とその成り立ちについて学ぶ。疾病の成り立ちについて理解しておくことが、健康、疾病の予防、さらに患者さんを支援する際に、医療で一番重要でかつ必須である。病理学的な細胞組織、臓器の傷害による変化、修復、再生、循環障害、炎症、免疫・アレルギー、腫瘍等疾病の基本的な総論を学び、病気の成り立ちを学習する。
DPとの関連
①人間を広い領域から捉え、人を愛する心と専門技術を統合できる能力を身につける
②言語聴覚障害学について深い専門的知識を修得し、それを臨床において適切に応用することができる能力を身につける
③職務遂行に必要な社会性、倫理観、専門職業人としての自覚を身に付け、多様な患者、家族、医療・福祉関係者等と円滑なコミュニケーションを取ることができる能力を身につける
④複雑で多様な障害について常に科学的に探究する姿勢をもち、積極的に自己研鑚し続ける能力を身につける
※DP:ディプロマ・ポリシー(修了認定の方針)=修了までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
人間に発生する特徴的な病態が説明できる。
疾病の主な原因が説明できる。
疾病の成り立ちを系統だって考え、説明できる。
履修上の注意事項
適宜、プリントを配付する。必ず講義を聴くこと。私語や他ごとに興じている者、寝ている者は欠席扱いとする。
講義には、教科書、ノートの他、必要なプリントも持参すること。教室では、疑問や感想などを述べる、体験を話すなどができる雰囲気を学生間でも作り、授業への積極的な参加を期待する。
授業計画
回数 講義内容【担当教員】 事前・事後学修
1 病気の成り立ちを理解するためのオリエンテーション 病理学の基礎知識として解剖・生理学の概論を復習する(60分)
2 細胞障害による細胞の変化 細胞についての基礎知識の確認と細胞の変化について復習する(45分)
3 再生と化生、肥大と過形成 生体細胞の正常変化と異常変化について復習する(30分)
4 細胞の損傷と血液動態 血液動態と細胞傷害について調べてまとめる(60分)
5 炎症、出血 さまざまな炎症、出血とその対処法についてまとめる(60分)
6 凝固と血栓 教科書と資料を使用して脳血管障害についてまとめる(60分)
7 ウイルス感染と悪性新生物 免疫機構について調べると共に、悪性新生物の発現機構についてまとめる(60分)
8 良性腫瘍と悪性腫瘍の違い(生態の違い、形態の違い) 悪性・良性腫瘍についてまとめて復習すると共に、最先端のがん治療について総合的にまとめて復習する(60分)
成績評価方法
定期試験(70%)並びに小テスト(30%)
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
なるほどなっとく!病理学 plus:病態形成の機序と各器官の疾病の特徴【小林 正伸】(南山堂) 978-4525151812
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
病理学【監修:堤寛】(医学芸術社) 978-4870542617
教員からのメッセージ
1. 授業中は、配付資料を利用してノートをすること。
2. 他の領域にも密接に関係しているので、十分理解するように心がける。
3. 教科書・参考書を参考にしながら、必ず復習をすること。(疑問があれば、担当教員に質問してください。)
教員との連絡方法
講義終了後、教室で。授業時間外は教務課に連絡をしてください。
実務経験のある教員