科目コード
R7042
授業科目名
臨床技能演習
担当者
川畑 なみ ・ 宮崎 洋幸 ・ 平尾 文 ・ 髙島 千敬 ・ 山川 敦史 ・ 渡邊 哲也 ・ 坂本 将徳 ・ 岩本 優士 ・ 鎌下 莉緒
対象年度
2024
履修区分
必修
開講期
3年
前期
授業回数
8回
単位数
1単位

授業の概要
臨床にて必要とされる態度、技能について、コミュニケーション、介助・検査測定に分けて、それぞれ具体的な場面設定を行い、実際に経験することで理解を深める。
DPとの関連
①平和を希求する心と豊かな人間性を身につける
②修得した専門知識・技術を基盤にした総合的臨床能力を身につける
③高い倫理観をもち、自己を変革しつづける能力を身につける
④地域社会・国際社会と協働し、人々の健康生活のニーズに対応できる能力を身につける
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
・臨床で想定される様々な場面設定において、必要とされる態度、技能について説明できる。
・提示する課題設定において、適切な態度で技能を実施できる。
履修上の注意事項
自分で体験しながら学んでいく実技中心の授業です。大学指定のジャージ・ポロシャツを着用してください。授業中の私語及び携帯電話・スマートフォンの使用は禁止します。
授業計画
回数 講義内容【担当教員】 事前・事後学修
1 検査測定①脈拍と血圧の測定 脈拍と血圧の測定について復習する(60分)
2 検査測定②関節可動域測定 関節可動域測定について復習する(60分)
3 検査測定③筋力測定 筋力測定について復習する(60分)
4 検査測定④形態測定 形態測定について復習する(60分)
5 検査測定⑤感覚検査 感覚検査について復習する(60分)
6 検査測定⑥反射検査 反射検査について復習する(60分)
7 検査測定⑦BRS BRSについて復習する(60分)
8 検査測定⑧運動失調検査 運動失調検査について復習する(60分)
成績評価方法
実技試験100%
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
PT・OTのための臨床技能とOSCE コミュニケーションと介助・検査測定編 第2版・才藤 栄一他(金原出版) 978-4-263-26606-9
PT・OTのための臨床技能とOSCE 能障害・能力低下への介入編・才藤 栄一他(金原出版) 978-4307750516
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
教員からのメッセージ
実習前試験も兼ねています。実技演習の自習時間も設けますので積極的に取り組んでください。
教員との連絡方法
kawabata@hcu.ac.jpにまず連絡をください。
実務経験のある教員
担当する教員は全員作業療法士としての臨床経験があり、その経験を活かし、実技指導にあたる。