科目コード
R7033
授業科目名
精神機能作業療法学演習Ⅱ
担当者
川畑 なみ ・ 鎌下 莉緒
対象年度
2024
履修区分
必修
開講期
3年
前期
授業回数
15回
単位数
1単位

授業の概要
臨床で用いられる関連の治療技法について理解する。自己の治療的利用のため自己の特性を知る。
DPとの関連
①平和を希求する心と豊かな人間性を身につける
②修得した専門知識・技術を基盤にした総合的臨床能力を身につける
③高い倫理観をもち、自己を変革しつづける能力を身につける
④地域社会・国際社会と協働し、人々の健康生活のニーズに対応できる能力を身につける
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
主な対象となる疾患の精神医学的特徴と作業療法の展開方法について説明できる。
履修上の注意事項
各疾患の授業の終了回の翌週に小テストを行います。遅刻・欠席で受験できなかった場合は評価の対象になりませんので注意してください。授業中の私語,及び携帯電話・スマートフォンの使用は禁止します。配布資料は予備の配布はしませんので,紛失した場合は他学生からコピー等をしてください。
授業計画
回数 講義内容【担当教員】 事前・事後学修
1 オリエンテーション、精神分析的視点・転移とは 次回に備え統合失調症の過去問プリントを解く(60分)
2 ケーススタディ①統合失調症 次回に備え気分障害の過去問プリントを解く、小テスト対策をする(60分)
3 ケーススタディ②うつ病・双極性障害 次回に備え神経症性障害の過去問プリントを解く、小テスト対策をする(60分)
4 ケーススタディ③神経症性障害 次回に備え摂食障害の過去問プリントを解く、小テスト対策をする(60分)
5 ケーススタディ④摂食障害 次回に備えパーソナリティ障害の過去問プリントを解く、小テスト対策をする(60分)
6 ケーススタディ⑤パーソナリティ障害 次回に備え物質関連障害の過去問プリントを解く、小テスト対策をする(60分)
7 ケーススタディ⑥物質関連障害 次回に備えてんかんの過去問プリントを解く、小テスト対策をする(60分)
8 ケーススタディ➆てんかん てんかんの作業療法について過去問で復習し、小テスト対策をする(60分)
9 自己の治療的利用① 自己の利用についてまとめる(60分)
10 自己の治療的利用② 次回のワークシート(自己概念)を作成する(60分)
11 自己分析①(自己概念・長所・自己肯定感・メタ認知) 今回のワークシートをまとめる(60分)
12 自己分析②(エゴグラム)(自分の態度・自己表現) 今回のワークシートをまとめる(60分)
13 ケーススタディ➇全体像をつかもう 動画のケース情報をまとめる(60分)
14 ケーススタディ⑨全体像をつかもう 動画のケース情報をまとめる(60分)
15 ケーススタディ⑩全体像をつかもう 動画のケースの全体像をまとめる(60分)
成績評価方法
期末試験80%,小テスト10%、症例レポート10%
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
精神疾患の理解と精神科作業療法 第3版 朝田隆・中島直・堀田英樹(中央法規出版株式会社) 978-4-8058-5980-3
生活を支援する精神障害作業療法 第2版 香山明美・小林正義 他 編(医歯薬出版株式会社) 978-4-263-21933-1
標準理学療法学・作業療法学専門基礎分野 精神医学(第4版 増補版) 編集:上野 武治(医学書院) 978-4-2600-4476-9
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
精神機能作業療法学 第3版 小林夏子 編 (医学書院) 978-4-260-03944-4
精神障害と作業療法 新版・ 山根 寛 (三輪書店) 978-4-89590-583-1
教員からのメッセージ
各疾患の事前学習のプリント(過去問)は必ず次回の授業までに実施し、また、自己分析のワークシート指示に従って、事前の作業が必要なときは準備してくること。授業では各疾患についてや自己分析についてグループディスカッションで理解を深めます。グループディスカッションには自主的・積極的に取り組んでください。
教員との連絡方法
kawabata@hcu.ac.jpにまず連絡をください。
実務経験のある教員
精神障害領域での実務経験を伴う作業療法士による講義である。
臨床での経験に基づいて疾患別の作業療法の展開方法を示す。