科目コード
R7031
授業科目名
義肢学(演習を含む)
担当者
渡邊 哲也
対象年度
2024
履修区分
必修
開講期
3年
前期
授業回数
15回
単位数
1単位

授業の概要
講義では、義肢を下肢の義肢(義足)と上肢の義肢(義手)に分類し解説する。切断者のリハビリテーションについて概説したのち、断端ケア及び切断者の心理面のケア、切断高位別義肢の種類・構造・機能・適合判定・制御などの基本的な知識を学修する。
DPとの関連
①平和を希求する心と豊かな人間性を身につける
②修得した専門知識・技術を基盤にした総合的臨床能力を身につける
③高い倫理観をもち、自己を変革しつづける能力を身につける
④地域社会・国際社会と協働し、人々の健康生活のニーズに対応できる能力を身につける
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
・臨床現場において応用できる最低限の知識を得る。
・切断者に対するリハビリテーションについて説明し、断端ケア、義手の使用・訓練、チェックアウトを実施することができる。
履修上の注意事項
義肢の取り扱い及び管理を適切に行うこと、物品の使用については衛生管理を適切に行うこと、メディアの使用は指示された場合以外は使用しないこと
授業計画
回数 講義内容【担当教員】 事前・事後学修
1 オリエンテーション・義肢概論 切断者の実際について様々なメディアを視聴し、予備知識を習得しておく
2 切断の分類 教科書P4~10を確認し、切断についての概要を把握すること
3 切断部のケア・弾力包帯の巻き方 プリントを確認して巻き方の手順を理解すること。またプリントを見ずに巻くことができるようにすることと。
4 義手の分類 教科書P12の4つの義手について、目的を確認しておくこと
5 義手を構成する部品と構造 各義手の継手、ソケット、ハーネス、手先具について確認しておくこと
6 コントロールケーブルシステムと操作 教科書P23、24に記載されているコントロールケーブルシステムについて構造を確認すること
7 義手の訓練の流れ 教科書P33~、P49~の症例から、訓練の実際を確認しておくこと
8 前腕義手 チェックアウト 前腕義手のチェック項目を確認しておくこと
9 前腕義手 チェックアウト 不適合時の原因について確認しておくこと
10 上腕義手 チェックアウト 上腕義手のチェック項目を確認しておくこと
11 上腕義手 チェックアウト 不適合時の原因について確認しておくこと
12 筋電義手 筋電義手の実際について様々なメディアを視聴し、予備知識を習得しておく
13 義足概論 教科書P88~101において義足を学ぶポイントを確認しておくこと
14 まとめ・課題演習 国家試験の問題に対応できるよう知識の再確認をお行うこと
15 まとめ・課題演習 国家試験の問題に対応できるよう知識の再確認をお行うこと
成績評価方法
期末試験100%
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
義肢装具学 15レクチャーシリーズ 作業療法テキスト ・ 種村留美、白戸力弥、石川 朗(中山書店) 978-4-521-75049-1
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
教員からのメッセージ
切断者の疑似体験は難しいため、様々な文献を読み、切断者・義肢装着者のイメージをつけておくと、講義内容の理解が進みます。
教員との連絡方法
別途、オフィスアワーを指定します。
実務経験のある教員