科目コード
R7028
授業科目名
高次脳機能作業療法学演習
担当者
宮崎 洋幸 ・ 岩本 優士
対象年度
2024
履修区分
必修
開講期
3年
前期
授業回数
15回
単位数
1単位

授業の概要
人間は脳を損傷することでさまざまな症状を呈する。そして、その多くが日常生活になんらかの影響をもたらせる。特に大脳は人間の心を宿している場所でもあり、大脳のいずれかの損傷は人間の心になんらかの変化をもたらせることにもなる。
対象者の高次脳機能障害を臨床評価・作業療法的治療に焦点をあてて、評価や治療の概念から対応技能の具体的内容を演習し修得する。
DPとの関連
①平和を希求する心と豊かな人間性を身につける
②修得した専門知識・技術を基盤にした総合的臨床能力を身につける
③高い倫理観をもち、自己を変革しつづける能力を身につける
④地域社会・国際社会と協働し、人々の健康生活のニーズに対応できる能力を身につける
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
1. 高次脳機能障害に対する評価を理解し説明できる。
2. 高次脳機能障害の各症状に対する具体的評価方法を列挙し、その内容を理解し準備することができる。
3. 高次脳機能障害の各症状に対する作業療法介入に必要な要素を検討することができる。
履修上の注意事項
資料と教科書は必ず授業前に準備し、講義に間に合うように臨んで下さい。また、配布するプリントは、重複して説明することがあるので、毎回持参するように心がけて下さい。受講態度として、許可のないスマートフォンの使用を禁止とし、授業に関係のない私語や居眠りを慎んでください。
授業計画
回数 講義内容【担当教員】 事前・事後学修
1 オリエンテーション/DVD視聴/高次脳機能障害の症例に対する臨床像 【宮崎】 復習課題・受講シート作成(60分)
2 高次脳機能障害の症例に対する作業療法実施例 【宮崎】 復習課題・受講シート作成(60分)
3 脳画像の見方・脳局在と症状の同定① 種々の画像診断機器・基礎 【宮崎】 復習課題・受講シート作成(60分)
4 脳画像の見方・脳局在と症状の同定② 画像の特色など 【宮崎】 復習課題・受講シート作成(60分)
5 脳画像の見方・脳局在と症状の同定③ 局在と想定される症状 【宮崎】 復習課題・受講シート作成(60分)
6 脳画像の見方・脳局在と症状の同定④ 局在と想定される症状 【宮崎】 復習課題・受講シート作成(60分)
7 脳画像の見方・脳局在と症状の同定⑤ 局在と想定される症状 【宮崎】 復習課題・受講シート作成(60分)
8 高次脳機能検査法演習①(グループ調査) 【岩本】 レポート課題作成(60分)
9 高次脳機能検査法演習②(グループ調査) 【岩本】 レポート課題作成(60分)
10 高次脳機能検査法演習③(グループ調査) 【岩本】 レポート課題作成(60分)
11 高次脳機能検査法演習④(グループ調査) 【岩本】 レポート課題作成(60分)
12 高次脳機能検査法演習⑤(グループ調査) 【岩本】 レポート課題作成(60分)
13 初期評価計画立案演習①(OR・まとめシート説明・症例検討) 【宮崎】 復習課題・受講シート作成(60分)
14 初期評価計画立案演習②(症例検討) 【宮崎】 復習課題・受講シート作成(60分)
15 初期評価計画立案演習③(症例検討)/総括 【宮崎】 復習課題・受講シート作成(60分)
成績評価方法
演習課題50%・レポート課題50%にて評定し、双方が6割以上を獲得することで単位評定します。
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
高次脳機能作業療法学 第2版・能登真一 編集(医学書院) 9784260038188
リハに役立つ脳画像 改訂第2版・酒向正春 監修(MEDICAL VIEW) 978-4-7583-2013-9
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
高次脳機能障害学 第3版・石合純夫 著(医歯薬出版株式会社) 978-4-263-26651-9
教員からのメッセージ
高次脳機能障害を罹患されている対象者に実習で関わる際のスキルにつながります。しっかりと知識を身につけて、臨床での対応技能の土台を作っていきましょう。また、日頃から社会人としての対応能の練習と習慣化を意識しましょう。
教員との連絡方法
登校可能の時期では、303研究室に在室中は、いつでも質問・相談などに来室下さい。登校不可能な時期は、メールにて質問して下さい。
宮崎研究室アドレス:miyazhiroy@hcu.ac.jp
岩本研究室アドレス:iwamoto@hcu.ac.jp
実務経験のある教員