①平和を希求する心と豊かな人間性を身につける | △ |
②修得した専門知識・技術を基盤にした総合的臨床能力を身につける | - |
③高い倫理観をもち、自己を変革しつづける能力を身につける | ◎ |
④地域社会・国際社会と協働し、人々の健康生活のニーズに対応できる能力を身につける | - |
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力 |
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回数 | 講義内容【担当教員】 | 事前・事後学修 |
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1 | オリエンテーション 片麻痺の擬似的体験:片麻痺の特徴を擬似的に体験する | 実習着・もしくはジャージを準備しておくこと。演習後は学習内容をまとめておくこと。 |
2 | 知識確認(1):中枢神経系の解剖学・生理学の過去問題をグループワーク 実技演習(1):脳血管障害 急性期の関節可動域の観察・評価 | 神経内科学のテキストを用い、事前学習しておく。 |
3 | 知識確認(2):脳血管障害の定義・分類、神経内科学の基礎事項を調べる 実技演習(2):Brunnstrom Stageの評価法の実技練習 | 評価学の資料を用いて、事前学習しておく。 |
4 | 知識確認(3):脳梗塞の分類、中枢神経障害の基礎、Brunnstrom Stage復習 実技演習(3):肩甲帯、肩関節のROM-ex | 神経内科学、神経生理学を復習しておくこと。 |
5 | 知識確認(4):脳血管障害の作業療法〜過去問題の模範解答作成と発表 実技演習(4):肘関節、前腕、手関節のROM-ex | 利用した問題を各自ノートにまとめておく。 |
6 | 知識確認(5):脊髄損傷の定義、分類〜神経内科学等を用いて知識整理 実技演習(5):寝返り動作への介入 | ノートを作成し、知識をまとめておく。実技のポイントをメモしておくこと |
7 | 知識確認(6):脊髄損傷の分類、髄節レベル別特徴の整理 実技演習(6):起き上がり動作への介入 | ノートを作成し、知識をまとめておく。実技のポイントをメモしておくこと |
8 | 知識確認(7):脊髄損傷の作業療法(1)〜過去問題の模範解答作成と発表 実技練習(7):坐位への介入 | ノートを作成し、知識をまとめておく。実技のポイントをメモしておくこと |
9 | 知識確認(8):脊髄損傷の作業療法(2)〜過去問題の模範解答作成と発表 実技演習(8):歩行への介入 | ノートを作成し、知識をまとめておく。実技のポイントをメモしておくこと |
10 | 知識確認(9):頭部外傷の分類、障害像と評価〜過去問題の模範解答作成と発表 実技演習(9):上肢への介入(書字動作) | ノートを作成し、知識をまとめておく。実技のポイントをメモしておくこと |
11 | 知識確認(10):頭部外傷の作業療法〜過去問題の模範解答作成と発表 実技演習(10):上肢への介入(食事動作) | ノートを作成し、知識をまとめておく。実技のポイントをメモしておくこと |
12 | 知識確認(11):筋萎縮性側索硬化症の作業療法〜過去問題の模範解答作成と発表 実技演習(11):動作分析(1)-起居動作 | ノートを作成し、知識をまとめておく。実技のポイントをメモしておくこと |
13 | 知識確認(12):多発性硬化症の作業療法〜過去問題の模範解答作成と発表 実技演習(12):動作分析(2)〜移乗動作 | ノートを作成し、知識をまとめておく。実技のポイントをメモしておくこと |
14 | 知識確認(13):パーキンソン病の作業療法〜過去問題の模範解答作成と発表 実技演習(13):動作分析(3)〜歩行動作 | ノートを作成し、知識をまとめておく。実技のポイントをメモしておくこと |
15 | 知識確認(14):脊髄小脳変性症の作業療法〜過去問題の模範解答作成と発表 実技演習(14):動作分析(4)〜食事動作 | ノートを作成し、知識をまとめておく。実技のポイントをメモしておくこと |
書名・著者(出版社) | ISBNコード |
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身体機能作業療法学 第4版 山口 昇ほか(編) 医学書院 | 978-4-260-04682-4 |
書名・著者(出版社) | ISBNコード |
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作業療法学 ゴールド・マスター・テキスト身体障害作業療法学第3版・長﨑 重信(メジカルビュー) | 978-4-7583-2044-3 |
標準作業療法学専門基礎分野 神経内科学 (編)川平 和美 医学書院 | 978-4-260-03817-1 |