科目コード
R6033
授業科目名
スポーツ障害理学療法学
担当者
上川 紀道
対象年度
2024
履修区分
必修
開講期
3年
後期
授業回数
15回
単位数
1単位

授業の概要
スポーツ傷害・外傷に対する基本的な知識を習得し、各種スポーツ動作の検査・評価から治療までの流れを理解することを目的とする。あらゆるスポーツ傷害の評価・治療・アスレティックリハビリテーションにおいて最も重要なことは、傷害をできる限り早く治療させ、その患者を元の現場に受傷前と同様のレベルの能力で復帰させることにあるのは言うまでもない。それとともに、一例一例の障害の発生要因を丹念に分析し、予防もしくは再発予防に結びつけることが必要である。そのためにも、各種スポーツ動作特性を理解すること、年代別における目標設定の意義、患部だけでなく、全身的な問題点を抽出する考え方を学修する。
DPとの関連
①平和を希求する心と豊かな人間性を身につける
②修得した専門知識・技術を基盤にした総合的臨床能力を身につける
③高い倫理観をもち、自己を変革しつづける能力を身につける
④地域社会・国際社会と協働し、人々の健康生活のニーズに対応できる能力を身につける
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
・各スポーツ障害の病態を考慮した評価を選択・実施することができる。
・患者様の訴えから評価を選択・実施して問題点を抽出することができる。
・評価から得られた問題点に対して、安全で効果的な治療内容を選択して実施することができる。
履修上の注意事項
・講義資料は事前にCラーニング上にアップするので、必ず自身で印刷またはダウンロードしたデータを持参すること(タブレット可)。
授業計画
回数 講義内容【担当教員】 事前・事後学修
1 スポーツ傷害とリハビリテーション ・スポーツ傷害に対するリハビリテーションの基本理念 基礎運動療法学について復習しておく。(60分)
2 評価について考える ・全身のアライメントチェック 骨について復習しておく。(60分)
3 スポーツ傷害とリハビリテーション ・スポーツ外傷障害の発生メカニズム、トレーニングの3原理5原則 メカニカルストレスについて復習しておく。(60分)
4 スポーツ障害について考える ・野球肩についてスライドを見ながら理解を深める 肩関節の解剖学・運動学について復習しておく。(60分)
5 スポーツ障害について考える ・野球肩についてスライドを見ながら理解を深める 膝関節の解剖学について復習しておく。(60分)
6 スポーツ傷害とリハビリテーション ・半月板損傷についてテキストから理解を深める 膝関節の運動学について復習しておく。(60分)
7 スポーツ障害について考える ・前十字靭帯損傷についてスライドを見ながら理解を深める マルアライメントについて復習しておく。(60分)
8 スポーツ傷害とリハビリテーション ・前十字靭帯損傷についてテキストから理解を深める マルアライメントについて復習しておく。(60分)
9 スポーツ傷害とリハビリテーション ・脊椎分離症、オスグッドシュラッター病についてテキストから理解を深める 筋の起始停止について復習しておく。(60分)
10 トレーニングの実践 ・チューブトレーニングとアジリティートレーニングを実際に行う 筋の作用について復習しておく。(60分)
11 キネシオテーピング ・キネシオテーピングの目的と各部位への貼り方を学ぶ 筋の起始停止について復習しておく。(60分)
12 キネシオテーピング ・キネシオテーピングの目的と各部位への貼り方を学ぶ 筋の起始停止について復習しておく。(60分)
13 ファンクショナルテーピング ・一連の流れを練習する 足関節の解剖学について復習しておく(60分)
14 ファンクショナルテーピング ・一連の流れを練習する 足関節の運動学について復習しておく(60分)
15 ファンクショナルテーピング ・一連の流れを練習する 足関節の運動学について復習しておく(60分)
成績評価方法
期末試験(100%)
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
スポーツ傷害のリハビリテーション・山下敏彦、武藤芳照(金原出版株式会社) 978-4-307-75050-9
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
教員からのメッセージ
解剖学・運動学・生理学・基礎運動療法学・整形外科学総論・理学療法評価学の復習を随時行うようにしてください。
教員との連絡方法
講義最後にGoogle formで質問する機会を必ず設けます。
実務経験のある教員
理学療法士としてスポーツクリニックで様々なスポーツ障害を有する患者様に対してリハビリテーションを実施してきた教員が担当します。当該授業を通して理学療法士が実際にどのような考え方で患者様に接し、どのような評価や治療を実施していくのかを共に考え議論することで、どんな疾患や患者様に対しても対応できる力を身に付けることを目指す講義です。