科目コード
R5043
授業科目名
運動学実習
担当者
山川 敦史
対象年度
2024
履修区分
必修
開講期
2年
後期
授業回数
15回
単位数
1単位

授業の概要
作業療法の現場で、介入の際の対象となることの多い筋肉を中心に、解剖学的特徴や機能についての講義と、触診技術についての実技を行います。
DPとの関連
①平和を希求する心と豊かな人間性を身につける
②修得した専門知識・技術を基盤にした総合的臨床能力を身につける
③高い倫理観をもち、自己を変革しつづける能力を身につける
④地域社会・国際社会と協働し、人々の健康生活のニーズに対応できる能力を身につける
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
・主に筋組織を触察し上肢・下肢・体幹の正常な機能解剖(解剖・運動学)を理解し、実演することが出来る。
・応用動作分析に至るために必要な基本的動作の運動学的動作分析ができる。
履修上の注意事項
大学指定のジャージか実習着を着用のこと。個人のジャージ等も可ですが、通学の服装とは必ず区別してください。頭髪は、実技中に顔を隠さないよう調整し、爪は衛生的に保つこと。触診時は指先を使いますので、爪が被検者を傷つけないことが大切です。
授業計画
回数 講義内容【担当教員】 事前・事後学修
1 オリエンテーション、上肢の触診(1):三角筋(前部・中部・後部線維)の触診 授業中に読み上げた内容および触診技術の復習
2 上肢の触診(2):小テスト、大胸筋(鎖骨部・胸肋部・腹部線維)の触診 授業中に読み上げた内容および触診技術の復習
3 上肢の触診(3):小テスト、棘上筋、棘下筋の触診 授業中に読み上げた内容および触診技術の復習
4 上肢の触診(4):小テスト、小円筋、広背筋の触診 授業中に読み上げた内容および触診技術の復習
5 上肢の触診(5):小テスト、僧帽筋(上部・中部・下部線維)の触診 授業中に読み上げた内容および触診技術の復習
6 上肢の触診(6):小テスト、上腕二頭筋、腕橈骨筋の触診 授業中に読み上げた内容および触診技術の復習
7 上肢の触診(7):小テスト、上腕三頭筋、円回内筋、回外筋、長掌筋の触診 授業中に読み上げた内容および触診技術の復習
8 上肢の触診(8):小テスト、橈側手根屈筋、尺側手根屈筋、長・短橈側手根伸筋の触診 授業中に読み上げた内容および触診技術の復習
9 上肢の触診(9):小テスト、尺側手根伸筋、総指伸筋、浅指屈筋の触診 授業中に読み上げた内容および触診技術の復習
10 上肢の触診(10):小テスト、深指屈筋の触診 下肢の触診(1):縫工筋、大腿筋膜張筋、中殿筋の触診 授業中に読み上げた内容および触診技術の復習
11 下肢の触診(2):小テスト、大腿直筋、半腱様筋の触診 授業中に読み上げた内容および触診技術の復習
12 下肢の触診(3):小テスト、大腿二頭筋、薄筋、前脛骨筋の触診 授業中に読み上げた内容および触診技術の復習
13 下肢の触診(4):小テスト、腓腹筋、ヒラメ筋の触診 授業中に読み上げた内容および触診技術の復習
14 歩行分析:歩行周期と特徴に関する講義およびグループワークによる観察演習 自分や家族など身近な人物の歩行観察
15 動作分析:分析の枠組みを講義形式で伝達。基本動作をグループワークで観察演習 自分や家族など身近な人物の歩行観察
成績評価方法
実技試験(筋の触診):40% 筆記試験(上下肢の筋、歩行・動作分析の知識):50% 小テスト(全合計点に対する得点率):10%
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
運動療法のための機能解剖学的触診技術 上肢 改訂第2版・林 典雄(メジカルビュー社) 978-4-7583-2093-1
運動療法のための機能解剖学的触診技術 下肢・体幹 改訂第2版・林 典雄(メジカルビュー社) 978-4-7583-2094-8
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
基礎運動学 第6版・中村隆一他(医歯薬出版) 978-4-263-21153-3
教員からのメッセージ
講義、実習の理解には復習が必要です。内容を学生同士で再学習し、疑問は教員に尋ね、その都度理解していくこと。
教員との連絡方法
研究室にて在室時間で対応。(可能な限り事前にメールにて連絡をすること)
山川 敦史:liry-drg@hcu.ac.jp 
実務経験のある教員
山川 敦史:作業療法士として病院(入院・外来)および在宅(訪問)の臨床経験をふまえ、知見を交えた講義を行います。