科目コード
R24215
授業科目名
基礎運動療法学
担当者
伊藤 祥史
対象年度
2026
履修区分
必修
開講期
1年
後期
授業回数
15回
単位数
1単位

授業の概要
本講義では、運動療法を適切に実施するために不可欠な基礎知識と理論的枠組みを習得することを目的とする。
運動療法は、疾患により障害を受けた身体機能を回復させるために、運動を科学的に応用する治療科学であり、医学的リハビリテーションを構成する中心的手法として発展してきた。
授業では、運動療法の定義・歴史的背景・対象・理論構造を整理し、続いて関節可動域練習、筋力増強運動、持久性トレーニングなど主要な運動療法の理論と適用原則について体系的に学ぶ。
これらを通じて、臨床実践に必要な運動療法の基礎的理解を確立する。
DPとの関連
①慈愛ある豊かな人間性と人間を広い領域から捉える教養を身につけている
②理学療法・作業療法を実践するための専門的知識・技術を身につけている
③生命の尊厳や人間尊重を基本とする高い倫理観を持ち、自律して行動できる思考力や判断力を身につけている
④理学療法士・作業療法士として課題を解決しようとする情熱と創意を持っている
⑤地域社会・国際社会の一員として、専門職種と協働できる専門知識、コミュニケーション能力を身につけている
2025年度以降の学則適用者用のディプロマ・ポリシーとの関連を記載しています。2024年度以前の学則適用者は、項目順や表現が異なりますので注意してください。
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
1.運動療法の理論的背景、分類、作用機序を説明できる。
2.関節可動域練習・筋力増強運動・持久性トレーニングなど、主要な運動療法の目的・適応・禁忌を整理して述べることができる。
3.基礎的な運動療法の構成要素(負荷・頻度・量・進行原則)を理解し、その根拠を説明できる。
履修上の注意事項
1.毎回、小テストがあるため、授業後は必ず復習すること。
2.教員が授業中に示したチェックポイントを見直し、自分の言葉で説明できるようにしておくこと。
3.教科書を必ず持参し、重要なところには線を引く・付箋を貼る・ノートにまとめるなど、自分でわかりやすく整理して学習すること。
4.講義スライドは Cラーニングにアップします。復習や予習に必ず活用してください。
5.欠席した場合、その回に出された課題は提出できません。したがって、学習機会を確保するためにも、無断欠席や不必要な欠席を避けるよう十分注意してください。
授業計画
回数 講義内容【担当教員】 事前・事後学修
1 運動療法の概念 講義で習ったことを必ず復習する。次週の小テスト向けて復習する。(60分)
2 運動療法とは何か? 講義で習ったことを必ず復習する。次週の小テスト向けて復習する。(60分)
3 関節の構造と運動 講義で習ったことを必ず復習する。次週の小テスト向けて復習する。(60分)
4 関節の運動様式 講義で習ったことを必ず復習する。次週の小テスト向けて復習する。(60分)
5 筋の構造と収縮 講義で習ったことを必ず復習する。次週の小テスト向けて復習する。(60分)
6 筋と筋収縮1 講義で習ったことを必ず復習する。次週の小テスト向けて復習する。(60分)
7 筋と筋収縮2 講義で習ったことを必ず復習する。次週の小テスト向けて復習する。(60分)
8 運動を制御する神経経路 講義で習ったことを必ず復習する。次週の小テスト向けて復習する。(60分)
9 組織の病態生理と修復 運動器系 講義で習ったことを必ず復習する。次週の小テスト向けて復習する。(60分)
10 組織の病態生理と修復 神経系 講義で習ったことを必ず復習する。次週の小テスト向けて復習する。(60分)
11 運動の種類 講義で習ったことを必ず復習する。次週の小テスト向けて復習する。(60分)
12 基本的な運動療法 関節可動域訓練 講義で習ったことを必ず復習する。次週の小テスト向けて復習する。(60分)
13 基本的な運動療法 筋力増強運動 講義で習ったことを必ず復習する。次週の小テスト向けて復習する。(60分)
14 基本的な運動療法 持久力増強運動 講義で習ったことを必ず復習する。次週の小テスト向けて復習する。(60分)
15 基本的な運動療法 協調性運動 講義で習ったことを必ず復習する。(60分)
成績評価方法
中間試験30%、期末試験50%、小テスト10%、レポート10%
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
運動療法学 総論 978-4-260-05292-4
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
理学療法テキスト 運動療法学 978-4-7583-2005-4
運動療法学 978-4-8306-4342-2
教員からのメッセージ
運動療法学を理解するためには、解剖学・生理学など、身体の構造に関する基礎知識が欠かせません。授業で扱う内容に関連する知識は、あらかじめ整理して臨んでください。
学習内容の定着を確認するため、次回授業前に小テストを実施します。そのため、授業後の復習を必ず行い、理解を深めながら履修してください。
教員との連絡方法
cラーニングやメール、オフィスアワーを利用してください。
実務経験のある教員
整形外科、脳外科、外科、内科等20年間病院のリハビリに携わってきた、現在もクリニックで理学療法を行い、臨床を研鑽している。