科目コード
R24144
授業科目名
神経内科学総論Ⅱ
担当者
馬屋原 康高 他
対象年度
2025
履修区分
必修
開講期
2年
後期
授業回数
15回
単位数
1単位

授業の概要
神経疾患の原因を理解する。
神経疾患の症状を理解し、担当患者の症状を精確に評価する。
神経疾患患者ごとの治療目標を理解する。
DPとの関連
①慈愛ある豊かな人間性と人間を広い領域から捉える教養を身につけている
②理学療法・作業療法を実践するための専門的知識・技術を身につけている
③生命の尊厳や人間尊重を基本とする高い倫理観を持ち、自律して行動できる思考力や判断力を身につけている
④理学療法士・作業療法士として課題を解決しようとする情熱と創意を持っている
⑤地域社会・国際社会の一員として、専門職種と協働できる専門知識、コミュニケーション能力を身につけている
2025年度以降の学則適用者用のディプロマ・ポリシーとの関連を記載しています。2024年度以前の学則適用者は。項目順や表現が異なりますので注意してください。
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
神経内科学領域の主な疾患の病態について説明できる。
同じく主な疾患の主症状につて説明できる。
同じく主な疾患の治療方法について説明できる。
履修上の注意事項
座席は指定となっております。着席後、必ずC-learningで出席登録をしてください。
教科書を参照しながら講義を進めますので、必ず持参してください。
講義後は、各回の到達目標に準じて復習してください。
授業計画
回数 講義内容【担当教員】 事前・事後学修
1 脳腫瘍 【甲田 宗嗣】 到達目標に準じて復習する。次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておく。(60分)
2 外傷性脳損傷 【甲田 宗嗣】 到達目標に準じて復習する。次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておく。(60分)
3 脊髄疾患 【甲田 宗嗣】 到達目標に準じて復習する。次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておく。(60分)
4 認知症① 【中川 敬汰】 到達目標に準じて復習する。次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておく。(60分)
5 認知症② 【中川 敬汰】 到達目標に準じて復習する。次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておく。(60分)
6 錐体外路の変性疾患 【田邉 淳平】 到達目標に準じて復習する。次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておく。(60分)
7 変性疾患(錐体外路系を除く) 【田邉 淳平】 到達目標に準じて復習する。次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておく。(60分)
8 てんかん 【鎌下 莉緒】 到達目標に準じて復習する。次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておく。(60分)
9 末梢神経疾患 【藤井 紀文】 到達目標に準じて復習する。次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておく。(60分)
10 感染性疾患 【髙島 千敬】 到達目標に準じて復習する。次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておく。(60分)
11 筋疾患 【馬屋原 康高】 到達目標に準じて復習する。次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておく。(60分)
12 中毒性、栄養欠乏による神経疾患 【髙島 千敬】 到達目標に準じて復習する。次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておく。(60分)
13 小児神経疾患① 【馬屋原 康高】 到達目標に準じて復習する。次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておく。(60分)
14 小児神経疾患② 【髙島 千敬】 到達目標に準じて復習する。次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておく。(60分)
15 筋疾患に多い合併症 【髙島 千敬】 到達目標に準じて復習する。
成績評価方法
期末試験 100%
期末試験は、原則再試験までとします。
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
神経内科学第6版 奈良勲ほか(医学書院) 9784260056670
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
教員からのメッセージ
まずは、病態の理解が大切です。身体のどの部分が、何によって、どのように影響を受けるのか(障害されるのか)を理解しましょう。そうすれば、疾患の症状を推察できるようになります。
講義中に理解できないことがある際には、ご遠慮なくご質問ください。
教員との連絡方法
C-learningまたは大学のポータルサイトからご連絡ください。
各教員の研究室を訪れる場合は、オフィスアワーに来室されるか、事前にご連絡いただけますと助かります。
実務経験のある教員
神経内科学領域におけるリハビリテーションの実務経験がある教員が担当します。