科目コード
R24107
授業科目名
教育概論
担当者
森下 真実 ・ 瀧口 美絵
対象年度
2024
履修区分
必修
開講期
1年
後期
授業回数
15回
単位数
2単位

授業の概要
1.教育にかかわる基礎的な知見についての理解を深めながら、教育のあり方について考える。
2.国語教育の関わる基礎的な知見についての理解を深めながら、表現活動を通して国語教育を体感する。
DPとの関連
①平和を希求する心と豊かな人間性を身につける
②修得した専門知識・技術を基盤にした総合的臨床能力を身につける
③高い倫理観をもち、自己を変革しつづける能力を身につける
④地域社会・国際社会と協働し、人々の健康生活のニーズに対応できる能力を身につける
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
1.教育にかかわる基礎的な知見を理解し、自分にひきつけて教育的事柄について考えることができる。
2.国語教育にかかわる基礎的な知見を理解し、表現活動を通して国語教育の重要性を体感する。
履修上の注意事項
それぞれの講義において、「教育」について自分自身がどう考えているかに目を向けること。
授業計画
回数 講義内容【担当教員】 事前・事後学修
1 「学び」と「教育」について 【森下】 これまでの自分の「学び」、自分が受けてきた「教育」についてふりかえりをしておく。
2 国語科教育の前提(1) 小学校国語科教育の意義と目標 【瀧口】 前時の内容を踏まえ、資料を整理し、次回の講義資料を用意をする。
3 国語教育の学習領域―国語教育と国語科教育のちがい― 【瀧口】 前時の内容を踏まえ、資料を整理し、次回の講義資料を用意をする。
4 「話すこと・聞くこと」の教育 社会文化的なコミュニケーション能力の育成の意義 【瀧口】 前時の内容を踏まえ、資料を整理し、次回の講義資料を用意をする。
5 「読むこと」の教育 目標と内容 【瀧口】 体育科における集団学習の意義とその方法について自己の体験をもとにまとめておく。
6 「書くこと」の教育(1)「書くこと」の目標と内容 【瀧口】 ノートパソコンを毎時間使用するため、当日持参できるように用意し、C-ラーニングから資料を受け取ることができるようにしておく。
7 「書くこと」の教育(2)「書くこと」の学習とその実際 【瀧口】 前時の内容を踏まえ、資料を整理し、次回の講義資料を用意をする。
8 「書くこと」の教育(3)読書感想文の作成と提出 【瀧口】 前時の内容を踏まえ、資料を整理し、次回の講義資料を用意をする。
9 なぜ教育は必要なのか 【森下】 前時のふりかえりをしたうえで、教育の必要性についてイメージをしておく。
10 学校が持つ意味(1) 【森下】 前時のふりかえりをしたうえで、自分にとって学校とはどのようなものであったか、ふりかえりをしておく。
11 学校が持つ意味(2) 【森下】 前時のふりかえりをしたうえで、学校が持つ意味についてイメージをしておく。
12 学校における教師の役割 【森下】 前時のふりかえりをしたうえで、学校における教師の役割についてイメージをしておく。
13 人を理解し評価するということ(1) 【森下】 前時のふりかえりをしたうえで、自分にとって理解と評価とはどのようなものであったか、ふりかえりをしておく。
14 人を理解し評価するということ(2) 【森下】 前時のふりかえりをしたうえで、人を理解し評価する実践についてイメージをしておく。
15 生涯にわたる学習 【森下】 前時のふりかえりをしたうえで、自分自身が生涯にわたって学習していくことについてイメージをしておく。
成績評価方法
授業の提出物70% レポート30%
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
使用しない
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
教員からのメッセージ
使用テキストはありません。適宜資料を配付しますので、ファイリングし、予習・復習をしてください。
教員との連絡方法
初回の講義の際にアナウンスします。
実務経験のある教員