生命科学概論

猪村　剛史

2025

選択

1年

後期

15回

2単位

教養レベルの生命科学の知識を広く学習するとともに生命科学と医療との関わりについて理解を深める。また、生命科学に関連した研究の進歩に触れることで、生命科学に基づいた科学的思考の重要性について学ぶ。

①慈愛ある豊かな人間性と人間を広い領域から捉える教養を身につけている	○
②理学療法・作業療法を実践するための専門的知識・技術を身につけている	△
③生命の尊厳や人間尊重を基本とする高い倫理観を持ち、自律して行動できる思考力や判断力を身につけている	◎
④理学療法士・作業療法士として課題を解決しようとする情熱と創意を持っている	△
⑤地域社会・国際社会の一員として、専門職種と協働できる専門知識、コミュニケーション能力を身につけている	○
2025年度以降の学則適用者用のディプロマ・ポリシーとの関連を記載しています。2024年度以前の学則適用者は。項目順や表現が異なりますので注意してください。
※DP：ディプロマ・ポリシー（卒業認定・学位授与の方針）＝卒業までに身に付けるべき資質・能力

細胞に関する教養レベルの知識を説明できる
遺伝子に関する教養レベルの知識を説明できる
身体の様々な機能に関連する教養レベルの知識を説明できる

授業中の私語は禁止します。
指示した時以外は、携帯電話やスマートフォン、タブレット端末の使用は禁止します。

回数	講義内容【担当教員】	事前・事後学修
1	細胞を理解する　生命を科学する	細胞について復習する
2	細胞を理解する　生命の化学	細胞について復習する
3	細胞を理解する　細胞	細胞について復習する
4	細胞を理解する　エネルギー・光合成	エネルギーと光合成について復習する
5	細胞を理解する　呼吸と発酵	呼吸と発酵について復習する
6	遺伝を理解する　DNAの構造と遺伝子の機能	DNAの構造と遺伝子の機能について復習する
7	遺伝を理解する　DNA複製と体細胞分裂	DNA複製と体細胞分裂について復習する
8	遺伝を理解する　遺伝パターン	遺伝パターンについて復習する
9	遺伝を理解する　遺伝子工学	遺伝子工学について復習する
10	身体を理解する　動物の組織と器官	動物の組織と器官について復習する
11	身体を理解する　神経系と感覚	神経系と感覚について復習する
12	身体を理解する　内分泌系	内分泌系について復習する
13	身体を理解する　骨格と筋肉	骨格と筋肉について復習する
14	身体を理解する　循環系と呼吸系	循環系と呼吸系について復習する
15	身体を理解する　免疫系	免疫系について復習する

講義内に実施する確認テストの合計で評価します。
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。

書名・著者（出版社）	ISBNコード
マリエル生命科学・坪井貴司等 監訳 (化学同人)	978-4-759-82091-1

書名・著者（出版社）	ISBNコード

疑問に思ったことやわからないことはそのままにせず積極的に質問するようにしましょう。

講義前後・メール (imura@hcu.ac.jp)

生命科学に関連した学術活動の実務経験を有する教員が担当します。