科目コード
N22216
授業科目名
公衆衛生学
担当者
原田 耕志/村上 毅/友安 由貴子
対象年度
2026
履修区分
必修
開講期
2年
前期
授業回数
8回
単位数
1単位

授業の概要
公衆衛生の理念、健康の概念、疾病予防、環境と健康、母子保健、感染症対策、社会保障制度など、地域社会における健康課題を理解するための基礎知識を学ぶ。
現代の健康課題を多角的に捉え、看護実践に必要な公衆衛生的視点を身につけることを目的とする。
DPとの関連
①平和を希求する姿勢を身につける
②豊かな教養を身につける
③高い倫理観と責任感、他者との信頼関係を築き協働できる能力を身につける
④看護専門職者としての役割を認識し、看護の実践に活用するための専門的知識を身につける
⑤地域に生活している人々に対して深い関心と理解する姿勢を身につける
⑥自らの学びを通じて人々や地域社会に積極的に関わり貢献しようとする意欲を身につける
⑦多様な保健医療福祉の場での多職種との連携で、看護専門職として機能を発揮する能力を身につける
⑧社会情勢や人々の健康に関する課題に沿った看護のニーズを意欲的に探究する姿勢を身につける
⑨異なる文化や多様な考えを受け入れ、看護職者としての価値観を形成する能力を身につける
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
1.公衆衛生の基本概念と目的を理解する。
2.健康を規定する社会的・環境的要因を説明できるようになる。
3.感染症、母子保健、成人・高齢者保健など主要領域の基礎知識を習得する。
4.社会保障制度や地域保健活動の概要を理解する。
5.看護実践における公衆衛生的視点を身につける。
履修上の注意事項
○社会の健康問題を根拠に基づいて考え、主体的に学ぶ姿勢で臨みましょう。
授業計画
回数 講義内容【担当教員】 事前・事後学修
1 公衆衛生の定義 公衆衛生の歴史と現代的課題  4/13 【村上】 テキストの該当箇所の予習及び授業の復習
2 人口動態統計(出生・死亡・人口構造) 4/20 【原田】 テキストの該当箇所の予習及び授業の復習
3 疫学の基本指標(罹患率・有病率・相対危険度など) 4/27 【原田】 テキストの該当箇所の予習及び授業の復習
4 感染症の分類  5/11 【原田】 テキストの該当箇所の予習及び授業の復習
5 予防の3段階(一次・二次・三次) 5/18 【原田】 テキストの該当箇所の予習及び授業の復習
6 ワクチンと集団免疫 5/25 【原田】 テキストの該当箇所の予習及び授業の復習
7 妊産婦・乳幼児の健康 母子保健施策 学校保健の役割 6/1 【友安】 テキストの該当箇所の予習及び授業の復習
8 医療保険・介護保険・福祉制度と授業の総括 6/15 【原田】 テキストの該当箇所の予習及び授業の復習
成績評価方法
期末試験 100%
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
コンパクト公衆衛生学 松浦賢長他偏(朝倉書店) 978-4-254-64050-2
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
教員からのメッセージ
公衆衛生は、個人の健康だけでなく、社会全体の健康を守るために必要です。地域で暮らす人々の生活背景を理解し、健康課題を多角的に捉える視点は、看護職として大きな力になります。授業では、社会問題も取り上げながら、実践につながる学びを一緒に深めていきましょう。
教員との連絡方法
講義終了時に対応します。
実務経験のある教員
災害支援などの実践経験などから地域における健康課題の把握、保健活動の企画・実施、住民支援などのほ公衆衛生学の内容を結び付けて指導する。