医療環境と工学

丸上　輝剛

2024

必修

1年

後期

8回

1単位

看護における情報学は、看護実践を支える専門領域として重要な位置づけにある。電子カルテなどにより取り扱う情報は膨大
であるが、情報を適切に活用し、看護の質を高めることにつなげるためには、看護情報学が欠かせない。本講義では、看護師
に求められる看護情報学の基本的な知識や技術を習得するともに看護現場における活用例を学ぶ。

①平和を希求する姿勢を身につける	△
②豊かな教養を身につける	○
③高い倫理観と責任感、他者との信頼関係を築き協働できる能力を身につける	○
④看護専門職者としての役割を認識し、看護の実践に活用するための専門的知識を身につける	◎
⑤地域に生活している人々に対して深い関心と理解する姿勢を身につける	○
⑥自らの学びを通じて人々や地域社会に積極的に関わり貢献しようとする意欲を身につける	△
⑦多様な保健医療福祉の場での多職種との連携で、看護専門職として機能を発揮する能力を身につける	◎
⑧社会情勢や人々の健康に関する課題に沿った看護のニーズを意欲的に探究する姿勢を身につける	○
⑨異なる文化や多様な考えを受け入れ、看護職者としての価値観を形成する能力を身につける	○
※DP：ディプロマ・ポリシー（卒業認定・学位授与の方針）＝卒業までに身に付けるべき資質・能力

看護現場における情報の取り扱いのに必要な知識を修得するとともに、実際の活用等について理解を深める。

事前に授業範囲の資料に目を通しておく（2時間）。事後には自身のノート等を整理し、理解を深める（2時間）。

回数	講義内容【担当教員】	事前・事後学修
1	情報とは 【丸上　輝剛】	事前に授業範囲の資料に目を通しておく（2時間）。事後には自身のノート等を整理し、理解を深める（2時間）。
2	看護における情報 【丸上　輝剛】	事前に授業範囲の資料に目を通しておく（2時間）。事後には自身のノート等を整理し、理解を深める（2時間）。
3	情報リテラシー 【丸上　輝剛】	事前に授業範囲の資料に目を通しておく（2時間）。事後には自身のノート等を整理し、理解を深める（2時間）。
4	情報セキュリティ 【丸上　輝剛】	事前に授業範囲の資料に目を通しておく（2時間）。事後には自身のノート等を整理し、理解を深める（2時間）。
5	医療・看護情報システム　その1 【丸上　輝剛】	事前に授業範囲の資料に目を通しておく（2時間）。事後には自身のノート等を整理し、理解を深める（2時間）。
6	医療・看護情報システム　その2 【丸上　輝剛】	事前に授業範囲の資料に目を通しておく（2時間）。事後には自身のノート等を整理し、理解を深める（2時間）。
7	病院、保健医療分野における情報システムの活用例 【丸上　輝剛】	事前に授業範囲の資料に目を通しておく（2時間）。事後には自身のノート等を整理し、理解を深める（2時間）。
8	これからの看護と情報、まとめ 【丸上　輝剛】	事前に授業範囲の資料に目を通しておく（2時間）。事後には自身のノート等を整理し、理解を深める（2時間）。

期末試験・・・70％ 課題など・・・30％
課題などの実施回数により、評価の割合を増減することもある
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。

書名・著者（出版社）	ISBNコード
別途指［完全版］ベッドサイドを科学する 改 訂第４版 －看護に生かす物理学－ 示平田雅子 学研メディカル秀潤社	978-4-7809-1456-6

書名・著者（出版社）	ISBNコード
系統看護学講座　別巻　看護情報学　医学書院	987-4-260-0425-5

期末試験は配布資料の内容に加え、授業中に解説した内容も含む。

授業についての質問は、いつでも付けます。