科目コード
N22101
授業科目名
基礎科学概論
担当者
有田
対象年度
2024
履修区分
必修
開講期
1年
前期
授業回数
15回
単位数
2単位

授業の概要
今後学んでいく様々な科目を理解するのに必要とされる自然科学の基本を、生命科学の内容に触れながら学習していきます。
DPとの関連
①平和を希求する姿勢を身につける
②豊かな教養を身につける
③高い倫理観と責任感、他者との信頼関係を築き協働できる能力を身につける
④看護専門職者としての役割を認識し、看護の実践に活用するための専門的知識を身につける
⑤地域に生活している人々に対して深い関心と理解する姿勢を身につける
⑥自らの学びを通じて人々や地域社会に積極的に関わり貢献しようとする意欲を身につける
⑦多様な保健医療福祉の場での多職種との連携で、看護専門職として機能を発揮する能力を身につける
⑧社会情勢や人々の健康に関する課題に沿った看護のニーズを意欲的に探究する姿勢を身につける
⑨異なる文化や多様な考えを受け入れ、看護職者としての価値観を形成する能力を身につける
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
自然科学の基本である単位の理解と、測定・計算の方法を習得し、生命や人体の理解に必要な力を養います。さらに、現代の医療とどのように関連しているかも学びます。
履修上の注意事項
授業中の私語は禁止。話し合うべきところは指示します。電卓の持ち込みは可です。
配布するプリントで講義します。毎回課題を出しますのでしっかり復習して下さい。
講義資料は事前に、C-learningの教材倉庫にアップするので、予習も可能です。
授業計画
回数 講義内容【担当教員】 事前・事後学修
1 ガイダンス、単位・測定・計算の重要性 【有田】 課題提出
2 生命と元素・化合物・イオン 【有田】 課題提出
3 生命の特性 【有田】 課題提出
4 生物の体と細胞 【有田】 課題提出
5 生殖と遺伝 【有田】 課題提出
6 エネルギー/電流 【有田】 課題提出
7 生体電流/神経系 【有田】 課題提出
8 物質量 【有田】 課題提出
9 生命と有機物 【有田】 課題提出
10 有機化合物の反応 【有田】 課題提出
11 圧力と気体の性質 【有田】 課題提出
12 溶液と濃度 【有田】 課題提出
13 細胞と浸透圧 【有田】 課題提出
14 酸と塩基 【有田】 課題提出
15 血液とその働き 【有田】 課題提出
成績評価方法
期末試験70%、講義各回課題30%
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
解剖生理や生化学をまなぶ前の楽しくわかる生物・化学・物理・岡田 隆夫(羊土社) 978-4-7581-2073-9
わかる生物学・小野 廣紀・内藤 道孝(化学同人) 978-4-7598-1042-4
ティンバーレイク教養の化学・ティンバーレイク夫妻 渡辺 正・尾中 篤 訳(東京化学同人) 978-4-8079-0822-6
教員からのメッセージ
教員との連絡方法
実務経験のある教員