科目コード
N20303
授業科目名
看護学総合演習Ⅲ(看護実践能力の統合)
担当者
津田 右子 他
対象年度
2024
履修区分
必修
開講期
4年
後期
授業回数
8回
単位数
1単位

授業の概要
全領域で学修してきた知識・技術・態度の統合に基づき,一般問題や状況設定問題等を用い学修する。
健康の段階,発達段階に特徴づけられる対象のニーズに応じた看護実践能力を育成するための,専門知識を強化する。
DPとの関連
①平和を希求する姿勢を身につける
②豊かな教養を身につける
③高い倫理観と責任感、他者との信頼関係を築き協働できる能力を身につける
④看護専門職者としての役割を認識し、看護の実践に活用するための専門的知識を身につける
⑤地域に生活している人々に対して深い関心と理解する姿勢を身につける
⑥自らの学びを通じて人々や地域社会に積極的に関わり貢献しようとする意欲を身につける
⑦多様な保健医療福祉の場での多職種との連携で、看護専門職として機能を発揮する能力を身につける
⑧社会情勢や人々の健康に関する課題に沿った看護のニーズを意欲的に探究する姿勢を身につける
⑨異なる文化や多様な考えを受け入れ、看護職者としての価値観を形成する能力を身につける
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
1. 各看護学領域の総合的なまとめとして専門的知識の確認ができる。
2. 自己の専門的知識の評価を行い、今後の課題を見出すことができる。
履修上の注意事項
・全出席が原則である。
・実施は集中講義と集中試験で行う(日程等は別途指示する)。
授業計画
回数 講義内容【担当教員】 事前・事後学修
1 成人看護 【各領域担当者】
2 老年看護/基礎看護 【各領域担当者】
3 リプロダクティブ・ヘルス/ 子どもと家族への看護 【各領域担当者】
4 精神保健看護/ 在宅看護 【各領域担当者】
6 在宅看護/ 健康・社会保障 【各領域担当者】
7 疾病・回復/ 統合と実践 【各領域担当者】
8 人体の構造と機能 【各領域担当者】
成績評価方法
集中講義への出席と態度、集中試験の結果を総合して評価する。
合格点に満たなかった場合は、再試験・補講等の対象となる。

ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
特に無し
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
教員からのメッセージ
各看護領域の講義や実習で使用した資料を熟読し、適宜自らの学びを加えて学習してください。
教員との連絡方法
各領域担当の教員にc-learningでメールをして直接質問ください。
実務経験のある教員