科目コード
N12337
授業科目名
看護研究
担当者
看護学科指導担当教員
対象年度
2024
履修区分
必修
開講期
4年
通年
授業回数
15回
単位数
2単位

授業の概要
学生各々が研究テーマを明確にし、論文作成までの一連の研究過程を通しtえ、研究の科学的アプローチを理解し、研究的態度を養う
DPとの関連
①平和を希求する姿勢を身につける
②豊かな教養を身につける
③高い倫理観と責任感、他者との信頼関係を築き協働できる能力を身につける
④看護専門職者としての役割を認識し、看護の実践に活用するための専門的知識を身につける
⑤地域に生活している人々に対して深い関心と理解する姿勢を身につける
⑥自らの学びを通じて人々や地域社会に積極的に関わり貢献しようとする意欲を身につける
⑦多様な保健医療福祉の場での多職種との連携で、看護専門職として機能を発揮する能力を身につける
⑧社会情勢や人々の健康に関する課題に沿った看護のニーズを意欲的に探究する姿勢を身につける
⑨異なる文化や多様な考えを受け入れ、看護職者としての価値観を形成する能力を身につける
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
➀これまでに学習したことをふまえて研究課題を明らかにする
➁課題に関連する文献を検索し、検索した文献の概要について説明できる
➂研究目的に基づいて、研究計画書を作成することができる
➃課題にそった文献検討を行い、論理的な文章を作成できる
履修上の注意事項
各自が関心のテーマを研究し、発表・討論します。授業はゼミナール方式になりますので、必要な論文を読んでまとめて、資料を作成するなど、主体的に学習し、準備を行った上で参加してください。これまで学習した知識、技術、態度の集大成となる科目です。指導教員に相談の上、計画的にかつ積極的に進めてください。
授業計画
回数 講義内容【担当教員】 事前・事後学修
1 看護研究の概要・研究計画書の作成について(ガイダンス) 【看護学科指導担当教員】 【事前】研究方法の復習【事後】研究計画書の作成について復習する
2 研究課題の明確化 【看護学科指導担当教員】 【事前】関心のある研究課題に関する知識や情報を収集する【事後】研究課題のどこに焦点を当てて進めるか考察する
3 研究課題の明確化 【看護学科指導担当教員】 【事前】関心のある研究課題に関する知識や情報を収集する【事後】研究課題のどこに焦点を当てて進めるか考察する
4 研究テーマの決定・文献検索 【看護学科指導担当教員】 【事前】研究テーマについて検討してくる【事後】テーマに関する先行研究を調べる
5 文献検索・文献検討 【看護学科指導担当教員】 【事前】テーマに関する先行研究を調べる【事後】文献カードの作成
6 文献検討 【看護学科指導担当教員】 【事前】文献カードの作成【事後】文献カードの作成
7 文献検討及び文献クリティーク 【看護学科指導担当教員】 【事前】文献カードの作成【事後】文献カードの作成
8 研究計画書の作成 【看護学科指導担当教員】
9 研究計画書の作成 【看護学科指導担当教員】
10 研究計画書の作成 【看護学科指導担当教員】
11 研究計画書の作成 【看護学科指導担当教員】
12 研究計画書の作成 【看護学科指導担当教員】
13 研究計画書のプレゼンテーションについて 【看護学科指導担当教員】
14 研究計画書のプレゼンテーションについて 【看護学科指導担当教員】
15 看護研究計画書発表会 【看護学科指導担当教員】
成績評価方法
看護研究評価表に基づいて評価する。
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
黒田裕子の看護研究Step by Step (3年次に購入済み) 978-4-260-01596-7
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
系統看護学講座 別巻 看護研究 978-4-260-02182-1
教員からのメッセージ
臨地実習や就職試験などで、看護研究に関する時間配分が難しいこともありますが、計画的に進めてください。参考になる書物や関連の論文を確実に読み取る能力をつけてください。主体的な学修を望みます。
教員との連絡方法
担当教員と連絡方法を確認しておいてください。指導予定の時間を厳守し、出席して出席印をもらう。無断で休まないこと。指導を受ける際に必要な資料類は、学生が用紙を準備し、人数分を印刷して臨んでください。
実務経験のある教員