科目コード
N12324
授業科目名
障害を持つ子どもと看護
担当者
福田 順
対象年度
2026
履修区分
選択
開講期
3年
前期
授業回数
8回
単位数
1単位

授業の概要
特別なニーズのある子どもたちとその家族に関する基本的な知識を習得し、当事者と家族が必要とする支援を考えます。
同時に、障がいとは、というテーマについても考えていきます。
DPとの関連
①平和を希求する姿勢を身につける
②豊かな教養を身につける
③高い倫理観と責任感、他者との信頼関係を築き協働できる能力を身につける
④看護専門職者としての役割を認識し、看護の実践に活用するための専門的知識を身につける
⑤地域に生活している人々に対して深い関心と理解する姿勢を身につける
⑥自らの学びを通じて人々や地域社会に積極的に関わり貢献しようとする意欲を身につける
⑦多様な保健医療福祉の場での多職種との連携で、看護専門職として機能を発揮する能力を身につける
⑧社会情勢や人々の健康に関する課題に沿った看護のニーズを意欲的に探究する姿勢を身につける
⑨異なる文化や多様な考えを受け入れ、看護職者としての価値観を形成する能力を身につける
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
①障がいのある子どもたちへの係わり方を考えられるようになる。  
②子どもの家族(保護者やきょうだいなど)への支援を考えられるようになる 。
③自らの障がい観を再認識し、また、それを継続して考え続けることがなぜ必要なのか、自分の言葉で言えるようになる。
履修上の注意事項
【重要】授業開始日について:第1回目の講義は4月16日(木)からです。4月9日(木)の講義はありません。最終回は6月4日(木)となります。間違いのないよう受講して下さい。
【期末試験の日程について】:期末試験は、6月11日(木)5限目となります。間違いのないよう受験して下さい。
毎時間、講義とともにグループワークを行います。話し合いの内容を全員で共有することによって学びを深めていく形式の講義です。
当講義で前年度まで課していた、事前レポート・事後レポートは、『AIの提示文章をそのままコピーして提出』というものが多数みられたので、今年度は事前課題事後課題の内容を変更しています。ご注意ください。そして、重要なことですが、当講義は障がい児(者)とその家族について、本当に本当に学びたいと思うかたのみ、受講してください(下の教員からのメッセージもご参照ください)。
授業計画
回数 講義内容【担当教員】 事前・事後学修
1 基本的な語句及び最新のdataの確認、自分の障がい観のcheck 【福田】 事前学習:講義内容を予習してきてください / 事後学習:本日の学びと気づきを”自分の言葉で”書く。文字数制限は設けませんが、手書きとします。翌講義の開始時に提出してください。
2 医療的ケア児 【福田】 事前学習:講義内容を予習してきてください / 事後学習:1回目と同じ
3 先天性障がいのある子どもと家族の看護 【福田】 事前学習:講義内容を予習してきてください / 事後学習:1回目と同じ
4 NIPTについて、現状と課題、どう考えるか 【福田】 事前学習:講義内容を予習してきてください / 事後学習:1回目と同じ 
5 事例検討〜障害のある子どもの受け入れに葛藤する家族への支援 【福田】 事前学習:講義内容を予習してきてください / 事後学習:1回目と同じ 
6 脳性麻痺のある子どもと家族の看護 【福田】 事前学習:講義内容を予習してきてください / 事後学習:1回目と同じ
7 発達障がいのある子ども 【福田】 事前学習:講義内容を予習してきてください / 事後学習:1回目と同じ 
8 自分の障がい観の再確認と今後の課題の明確化 【福田】 事前学習:7回目講義までの内容を思い出しておく / 事後学習:当日お伝えします 
成績評価方法
毎時間のグループワークへの参加姿勢、質疑応答時の姿勢、口頭発表の内容(正解不正解ではなく、テーマについて深く考えられているかどうかを評価します):40% 
学修内容確認試験(筆記試験、及び、口頭でいくつか質問をさせていただきます):60%



ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
テキストは使用せず、毎回資料を配布します
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
教員からのメッセージ
障がい児者とその家族について、本当に本当に学びたい人だけ受講してください。「8回の講義で1単位、ラッキー!」という理由での受講は今年度はどうか控えてください。毎時間、小人数のグループで討議をし、それらの共有と質疑応答によって学びを深めるので、そのような学びを希望するかた、GWもする気持ちがあるかた、意見発表も頑張りますというかたが受講する、ということでお願いします。
教員との連絡方法
質問、意見は毎講義終了後に直接教員まで。
実務経験のある教員
英国の障がい者支援施設(入所型)でケアワーカーと5年間勤務し、帰国後は全国障害者問題研究会会員、社会福祉学会会員として障がいのある人との関わりと研究活動を行っている教員が、障がいのある人と家族の気持ちや必要な支援について考えられるようになることを目標に、講義を展開する。