科目コード
N12133
授業科目名
中国語入門
担当者
范 叔如
対象年度
2024
履修区分
選択
開講期
1年
前期
授業回数
15回
単位数
1単位

授業の概要
中国語の発音及び基本的な文法事項を習得し、中国語の基礎学力を養成する。初歩的な文法を詳しく説明し、テープ・ビデオの利用により、発音をマスターする。
DPとの関連
①平和を希求する姿勢を身につける
②豊かな教養を身につける
③高い倫理観と責任感、他者との信頼関係を築き協働できる能力を身につける
④看護専門職者としての役割を認識し、看護の実践に活用するための専門的知識を身につける
⑤地域に生活している人々に対して深い関心と理解する姿勢を身につける
⑥自らの学びを通じて人々や地域社会に積極的に関わり貢献しようとする意欲を身につける
⑦多様な保健医療福祉の場での多職種との連携で、看護専門職として機能を発揮する能力を身につける
⑧社会情勢や人々の健康に関する課題に沿った看護のニーズを意欲的に探究する姿勢を身につける
⑨異なる文化や多様な考えを受け入れ、看護職者としての価値観を形成する能力を身につける
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
中国語基本的な発音(声調、母音、子音の発音)は出来る事、簡単な会話(ご挨拶と自己紹介など)は出来る。
履修上の注意事項
積極的に授業を参加する事、必ずテキストを持つ事、黒板に書いた要点をメモしておく事、無断に欠席しない事。
授業中に携帯電話は使用禁止、授業中の私語は禁止。
課題提出配布資料について,予備の配布は行いませんので,紛失等した場合は,各自の責任において,他の学生からコピー等をしてもらってください。
授業計画
回数 講義内容【担当教員】 事前・事後学修
1 学習の概略説明と使用テキスト・辞書の紹介。中国と中国語についての簡単な説明 事前に中国についてネットワークや本で調べる。
2 発音⑴声調と単母音と練習 事前は四声の発音は音声から練習すること。事後は単母音の練習すること。
3 発音⑵複合母音と子音①有気音と無気音と練習 事前は21個子音音声から聞くこと、事後は有気音と無気音の区別は音声から練習すること。
4 子音➁そり舌音と練習 事前は21個子音音声から聞くこと。事後はそり舌音を確認すること。
5 発音⑶鼻音を伴う母音と練習 事前は16個鼻母音音声から聞くこと。事後も確認すること。
6 声調の組み合わせ、変調と簡単な挨拶表現 事前は声調の組み合わせ音声から聞くこと。事後は挨拶表現を確認すること。
7 第4課単語と文法1,2と練習 動詞述語文と文末助詞`呢` 事前は単語音声から聞くこと。事後は文法1,2を確認すること。
8 発音小テスト第4課単語と文法3,4と練習 形容詞述語文と副詞‘也‘ 事前は第1課から第3課まで、発音の全て音声から聞くこと。事後は第4課文法3,4を確認すること。
9 第5課単語と文法1,2と練習 疑問詞疑問文と反復疑問文 事前は単語音声から聞くこと。事後は文法1,2を確認すること。
10 第5課単語と文法3,4と練習 ‘的‘の用法と‘存在‘を表す‘在‘ 事前は文法1,2を復習すること。事後は文法3,4を確認すること。
11 本文と聞く書く話す 事前は本文と聞く書く話す聞くこと。事後は練習課題を確認すること。
12 第6課単語と文法1,2と練習 所有を表す‘有‘と‘几‘、‘多少‘ 事前は単語音声から聞くこと。事後は文法1,2を確認すること。
13 第6課単語と文法3,4と練習 連動式文と前置詞‘在‘ 事前は文法1,2を復習すること。事後は文法3,4を確認すること。
14 本文と聞く書く話す、映像を通して中国を知る 事前は本文と聞く書く話す聞くこと。事後は練習課題を確認すること。
15 総復習 事前第4課から第6課まで復習すること。事後は練習課題を確認すること。
成績評価方法
期末試験60%,中間テスト20%,課題、練習問題など20%。ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
『友子の北京ライフ』李志華・文南 著 白帝社  978-4-89174-905-7 C3087
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
教員からのメッセージ
次回の授業範囲を予習し,発音を学習する段階はテキストに付く音声を授業後に繰り返す聞く、新しい単語の意味を理解しておく。

教員との連絡方法
090—8065—4502
実務経験のある教員