科目コード
G8001
授業科目名
地域生活支援学特別研究
担当者
各教員
対象年度
2024
履修区分
選択
開講期
1年
通年
実習期間
120日間
単位数
8単位

授業の概要
保健学における、各自の研究課題に探求し、指導を受けながら研究を実践することを通じて研究能力を養成する。

(平松 哲哉)
 健康寿命を延ばす試みとして発声発語や摂食嚥下の機能維持が取り組まれている。加齢に伴うこれらの変化や疲労の影響、脳血管障害後の変化などから、摂食嚥下障害がある方や高齢者への支援のあり方について分析、指導を行う。
DPとの関連
①研究者、教育者、又は高度の専門職業人として保健学関連領域における研究課題を発見し、分析・評価し、科学的根拠を探求して新たなケア技術やシステムを創出できる研究力
②地域社会での質の高いケアの提供のため、自身がリーダーシップをとり、異なった専門的背景をもつ専門職と、同じ目標に向けて連携していくためのファシリテーション能力
③保健学の専門的な学術理論と実践の融合を図り、社会に対して新たな知見を提案できる能力
※DP:ディプロマ・ポリシー(修了認定の方針)=修了までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
1.関心のある課題、疑問になっている課題を明確にするために、文献を収集し、文献を批判的に吟味することができる
2.研究を進めるにあたり、研究課題に適したフィールド、対象、データ収集方法を選択できる。
3.研究課題に有効な方法を明確にし、研究計画書を立案できる。
4.研究を進めるにあたり倫理的配慮について理解し、説明できる。
5.研究計画に基づいて信頼性、妥当性のあるデータを収集し、収集したデータを適切に分析できる。
7.得られた結果から論文として作成することができる。
履修上の注意事項
研究ゼミへの積極的な参加と研究進捗発表を適時行えるようにすること
授業計画
成績評価方法
論文の内容・論文内容の発表などから評価する。
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
※必要時、指導内容にあわせて資料の配付を行う。
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
※必要時、指導内容にあわせて紹介を行う。
教員からのメッセージ
教員との連絡方法
ゼミ時間以外の連絡はメールにて
実務経験のある教員