科目コード
G6031
授業科目名
口腔と全身との関連性
担当者
原田 耕志
対象年度
2025
履修区分
選択
開講期
2年
前期
授業回数
8回
単位数
1単位

授業の概要
口腔機能「話すこと・食べること・呼吸すること」は、生きていくために必要不可欠な機能であるだけでなく、「人が人らしく生きる」ために重要な役割を担っています。さらに口腔細菌は全身疾患と深く関わっています。
そこで本科目では、口腔細菌と全身疾患との関連性、口腔機能精密検査を含めた周術期口腔機能管理、薬剤関連顎骨壊死など、近年注目されている口腔と全身との関連性について、様々な角度から細菌のトピックスも交えてご紹介致します。
DPとの関連
①研究者、教育者、又は高度の専門職業人として保健学関連領域における研究課題を発見し、分析・評価し、科学的根拠を探求して新たなケア技術やシステムを創出できる研究力
②地域社会での質の高いケアの提供のため、自身がリーダーシップをとり、異なった専門的背景をもつ専門職と、同じ目標に向けて連携していくためのファシリテーション能力
③保健学の専門的な学術理論と実践の融合を図り、社会に対して新たな知見を提案できる能力
※DP:ディプロマ・ポリシー(修了認定の方針)=修了までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
歯周病菌を含めた口腔と全身疾患との関連性について理解を深めること
履修上の注意事項
授業計画
回数 講義内容【担当教員】 事前・事後学修
1 口腔内の基礎・う蝕と歯周病 あなたが受けている歯科治療とは 【原田】 う蝕と歯周病について確認してください
2 口腔ケア 【原田】 口腔ケアについて確認してください
3 口腔機能精密検査 【原田】 口腔機能精密検査について確認してください
4 顎骨壊死 【原田】 顎骨壊死について確認してください
5 口腔粘膜疾患と前がん病変 【原田】 口腔粘膜疾患と前がん病変について確認してください
6 口腔がん 【原田】 口腔がんについてについて確認してください
7 口腔細菌と全身疾患の関係 【原田】 口腔細菌と全身疾患との関連について確認してください
8 口腔細菌・腸内細菌をターゲットとした最先端の研究 【原田】 口腔細菌・腸内細菌について確認してください
成績評価方法
出席の有無、口頭試問あるいはレポート提出で評価します
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
※授業において、適宜資料配布
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
※授業内に、適宜紹介
教員からのメッセージ
教員との連絡方法
実務経験のある教員