①研究者、教育者、又は高度の専門職業人として保健学関連領域における研究課題を発見し、分析・評価し、科学的根拠を探求して新たなケア技術やシステムを創出できる研究力 | ◎ |
②地域社会での質の高いケアの提供のため、自身がリーダーシップをとり、異なった専門的背景をもつ専門職と、同じ目標に向けて連携していくためのファシリテーション能力 | - |
③保健学の専門的な学術理論と実践の融合を図り、社会に対して新たな知見を提案できる能力 | △ |
※DP:ディプロマ・ポリシー(修了認定の方針)=修了までに身に付けるべき資質・能力 |
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回数 | 講義内容【担当教員】 | 事前・事後学修 |
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1 | 電磁波の一つである放射線の基礎とその生物学的効果について 【田丸】 | |
2 | 放射線の健康影響と被ばく事故 (ゲストスピーカー:神谷研二特任教授【広島大学副学長・福島県立医科大学副学長】) 【神谷】 | |
3 | 放射線腫瘍学について (ゲストスピーカー:村上 祐司准教授【広島大学大学院医系科学研究科 放射線腫瘍学】) 【村上】 | |
4 | 広島市における被爆者の健康管理の取り組みについて (ゲストスピーカー:上野義隆教授【広島原爆障害対策協議会 健康管理・増進センター 所長】) 【上野】 | |
5 | 三大学(広島大学・長崎大学・福島医科大)ネットワークによる放射線障害研究への取り組み (ゲストスピーカー:松浦伸也教授【広島大学原爆放射線医科学研究所 放射線ゲノム疾患研究分野】) 【松浦】 | |
6 | 日米共同研究による被爆者の健康調査について (ゲストスピーカー:楠洋一郎副部長【公益財団法人 放射線影響研究所 分子生物科学部】) 【楠】 | |
7 | 現代の放射線診断学 (ゲストスピーカー:粟井和夫教授【広島大学大学院医系科学研究科 放射線診断学研究室】) 【粟井】 | |
8 | 放射線は、電磁波のなかのごく一部のもので、放射線を含めた電磁波の健康障害について概説し討論する。 【嶋本】 | 我々の地球環境にはどのような、電磁波があり、放射線と同様に健康に障害及ぼすものあるかどうかを事前に学修し、 今後このような電磁波が障害を防ぐにはどのようにすべきかを各自で学修する。 |
書名・著者(出版社) | ISBNコード |
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※授業において、適宜資料配布 | |
書名・著者(出版社) | ISBNコード |
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※授業内に、適宜紹介 | |