科目コード
E3122
授業科目名
保育実習事前事後指導Ⅰ
担当者
金田 美幸  深澤 悦子
対象年度
2024
履修区分
選択
開講期
3年
通年
授業回数
15回
単位数
2単位

授業の概要
保育実習では、保育についての大学での理論的な学びを、保育所・幼保連携型認定こども園等とそれ以外の居住型および通所型等の児童福祉施設等で具体的体験を通して深める。そのために保育実習事前事後指導Ⅰでは、①実習に向かう構えをつくること、②実習記録や指導計画・支援計画について具体的に学ぶこと、③実習をふり返り次の実習へ向けた課題を明確にすることを行う。
DPとの関連
①平和を希求し、その教育に努め、幸せな人生を創造しようとする力を身につける
②人間愛のもと、ケアすることの意義を教育・保育の専門性において学び、専門的な知識・技術との統合を図る力を身につける
③修得した専門的な知識・技術を活用し、教育者・保育者として実践する力を身につける
④教育・保育者として、子どもの育ちや学びに関わる問題について時代の変化を見通して研究し、新たな価値の創造を図る力を身につける
⑤社会との連携を図り、人々の教育的・保育的ニーズや社会的ニーズに応えることができる力
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
①保育実習の意義・目的・内容・方法を理解し、実習における自らの課題を明確にする。
②実習の心構え、実習施設における子どもの人権と最善の利益の考慮、プライバシーの保護と守秘義務について理解する。
③実習における観察、記録、省察・自己評価の方法について具体的に理解する。
④実習の事後指導を通して、実習を総括し、自己をふり返り、新たな課題と学習目標を明確にする。
履修上の注意事項
・実習と同様に、欠席をしないこと。やむを得ない事由がある場合は、欠席届等の手続きをする。
・講義中に検索が必要な場合にはスマートフォンを活用しますが、指示がない場合は、電源を切るか、マナーモードにして、カバンの中で保管してください。
・講義内容は、必ず復習し、事前指導や事後指導欄に記載し、学んだことを整理しましょう。
・わからないことや不安なことは、必ず確認すること。
授業計画
回数 講義内容【担当教員】 事前・事後学修
1 保育実習の意義、目的、内容、方法 実習日誌をまとめる。
2 実習の留意事項(子どもの人権と最善の利益の考慮、プライバシーの保護と守秘義務、実習生の心構え) 実習日誌をまとめる。
3 保育所・幼保連携型認定こども園での実習内容と自己課題の明確化 実習日誌をまとめる。
4 実習における指導計画と実践、実践記録の意義 実習日誌をまとめる。
5 実習における観察、記録、省察・自己評価、実習日誌の書き方 適宜、提示した学習内容に従って行う。
6 実習に向けて① 附属保育園での実践と実習日誌の書き方 適宜、提示した学習内容に従って行う。
7 実習に向けて② 模擬保育会を行う。 指導案の作成、実習日誌をまとめる。
8 事後指導① 実習内容の確認、実習の自己評価 実習日誌をまとめる。
9 事後指導② 実習報告会で自分の実習を発表し、他者の実習を理解し、自己をふり返り、新たな課題を明確にする。 実習日誌をまとめる。
10 母子生活支援施設、障害児入所施設、児童発達支援センター、児童福祉施設等における実習内容と自己課題の明確化。 実習日誌をまとめる。
11 実習施設の役割、養護内容、支援計画。 実習日誌をまとめる。
12 実習における観察、記録、省察・自己評価。 実習日誌をまとめる。
13 事後指導① 実習内容の確認、実習の自己評価。 実習日誌をまとめる。
14 事後指導② 実習報告会で自分の実習を発表し、他者の実習を理解し、自己をふり返り、新たな課題を明確にする。 実習日誌をまとめ、報告会の準備をする。
15 実習報告会 報告するプレゼンテーションの内容を作成する。
成績評価方法
提出物(実習日誌他) 80% 実習報告会プレゼンテーション 20%
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
施設実習の手引き・西川ひろ子 山田修三 中原大介編(渓水社) 978-4-86327-388-7
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
教員からのメッセージ
・既習の保育内容や指導計画、保育実践に関する科目をふり返り、理論と実践がつながるように、保育を総合的に捉え、学びましょう。
教員との連絡方法
実務経験のある教員
金田 美幸(公立保育園において、保育士・園長としての勤務経験を活かし、実習や保育内容について実践的な指導を行う)