科目コード
E3115
授業科目名
QOL概論
担当者
吉原直樹
対象年度
2024
履修区分
選択
開講期
3年
後期
授業回数
8回
単位数
1単位

授業の概要
QOLとは“生活の質、人生の質、生の質”と訳され、“QOL(キュー・オー・エル)”、“クオリティ・オブ・ライフ”と表現されます。QOLは、心身の健康度、良好な人間関係、仕事や家庭生活の充実感、レクリエーションやレジャー活動など様々な観点からとらえられています。この授業では、病気の子どもだけでなく、すべての人の心身の健康を包括的に考えます。
昨今の社会でとりわけ重要視されてきた背景について、事例検討を通して概観します。
DPとの関連
①平和を希求し、その教育に努め、幸せな人生を創造しようとする力を身につける
②人間愛のもと、ケアすることの意義を教育・保育の専門性において学び、専門的な知識・技術との統合を図る力を身につける
③修得した専門的な知識・技術を活用し、教育者・保育者として実践する力を身につける
④教育・保育者として、子どもの育ちや学びに関わる問題について時代の変化を見通して研究し、新たな価値の創造を図る力を身につける
⑤社会との連携を図り、人々の教育的・保育的ニーズや社会的ニーズに応えることができる力
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
1 QOLとは何かを説明できる。
2 子どものQOLの維持向上に必須な条件をいくつか上げることができる。
3 自らのQOLについて客観的にとらえることができる。
履修上の注意事項
授業中の私語、携帯電話の使用は禁止します。配布資料は授業でのみ配布します。
授業計画
回数 講義内容【担当教員】 事前・事後学修
1 QOLの概要、主観的・客観的な指標 ・事前学修:QOLとは何か調べておく。(30分) ・事後学修:QOLの概念について説明できるようにする。(30分)
2 基本的欲求とQOL ・事前学修:基本的欲求について調べておく。(30分) ・事後学修:基本的欲求とQOLの関係についてまとめる。(30分)
3 発達課題とQOL ・事前学修:発達の定義について調べておく。(30分) ・事後学修:発達課題とQOLの関係についてまとめる。(30分)
4 生活習慣とQOL ・事前学修:生活習慣について調べておく。(30分) ・事後学修:子どものための望ましい生活習慣とは何かまとめる。(30分)
5 環境とQOL ・事前学修:環境にはどのようなものがあるか考えておく。(30分) ・事後学修:子どものための望ましい環境とは何かまとめる。(30分)
6 ICF(国際生活機能分類)とQOL ・事前学修:ICFとは何か調べておく。(30分) ・事後学修:ICFとICIDHの考え方の違いを自分なりに整理する。(30分)
7 ADL(日常生活動作)とQOL ・事前学修:ADLとは何か調べておく。(30分) ・事後学修:多職種連携についてまとめる。(30分)
8 チームによる支援 ・事前学修:チームによる支援に必要な要素を調べておく。(30分) ・事後学修:「どのように生きたいか」自分なりの考えを説明できるようにする。(30分)
成績評価方法
課題100%
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
使用しない
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
子どものQOL尺度その理解と活用・古荘 純一 他(治療と診断社) 9784787820907
子ども期の養育環境とQOL・菅原ますみ(金子書房) 9784760895342
教員からのメッセージ
座学のみならず演習形式を取り入れます。自分自身の意見を積極的に発言し、取り組みましょう。
教員との連絡方法
質問等につきましては、メールで時間等について予め連絡・確認して下さい。
実務経験のある教員
社会福祉施設(高齢者施設等)での実務