科目コード
E3112
授業科目名
医療福祉カウンセリング論
担当者
元満 俊介
対象年度
2024
履修区分
選択
開講期
4年
前期
授業回数
8回
単位数
1単位

授業の概要
幼児から小学生またその保護者を対象に、医療福祉の視点から、どのような関わりやカウンセリングをするべきか、子どもの成長、保護者の支援、障害の理解、特性に対して保育士、教員としてどのような配慮、専門性が必要か会話の仕方、カウンセリングの仕方を学ぶ。
DPとの関連
①平和を希求し、その教育に努め、幸せな人生を創造しようとする力を身につける
②人間愛のもと、ケアすることの意義を教育・保育の専門性において学び、専門的な知識・技術との統合を図る力を身につける
③修得した専門的な知識・技術を活用し、教育者・保育者として実践する力を身につける
④教育・保育者として、子どもの育ちや学びに関わる問題について時代の変化を見通して研究し、新たな価値の創造を図る力を身につける
⑤社会との連携を図り、人々の教育的・保育的ニーズや社会的ニーズに応えることができる力
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
・主に幼児、小学生、保護者を対象に「医療・福祉の視点」からカウンセリング技術をはじめとする専門的視点や技術を学ぶ。
・子どもの発達、子どもにおける障害の理解、特性に対して保育者、教員としどのような配慮や視点、専門性が必要かを学ぶ。
・医療福祉におけるソーシャル・ケースワークの技術を学ぶ。
履修上の注意事項
カウンセリングのロールプレイを体験する中で保育士・教員役を通して、どのような考え方が必要かを自分自身で考え体感する。
広い視点を持って社会問題に直面している者への対応を自分で考え、理論を基に解釈する。
授業計画
回数 講義内容【担当教員】 事前・事後学修
1 オリエンテーション、ロールプレイ   演習①改めて自己紹介、②改めて他者紹介。 自己紹介の準備。
2 カウンセリング技法、ケースワークの原理について学ぶ 演習②自分自身のWRAP(元気回復行動プラン)を作成。 カウンセリング技法についてある程度調べる。授業後に代表的なカウンセリング技術等の理論を復習する。
3 子どものストレス、援助職の燃え尽きについて 演習③私を知る、家族、友達を知る。 他の講義学んだ子どもに多く見られる精神疾患を振り返っておく。
4 福祉マインド、コーチング、ソーシャルワーク 演習④ケーススタディ なぜ自分が本学部を希望したか、どんな保育士または教諭になりたいかを考えておく。
5 日本における社会福祉について  演習⑤ケーススタディ 日本における社会問題をリサーチする。(子どものいじめ・うつ・自殺、家族の貧困、生活困窮など)
6 カウンセリング実例①子ども全般、思春期、虐待、非行・依存症、児童相談所・保健所等 子どもが抱えやすい心理的な問題をリサーチする。受講後は子ども抱えやすい問題について再確認する。
7 カウンセリングおいて有効な理論を知る。 カウンセリング理論について再確認しておく。
8 カウンセリング実例②、ロールプレイ、グループワーク、ケーススタディ 前回までの授業内容を最初から振り返り受講する。
成績評価方法
毎回、授業後感想文50%、まとめの感想文50%
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
教員からのメッセージ
保育者、教諭になったことを想定し受講してください。医療福祉の視点からカウンセリング技術やソーシャル・ケースワークを学びます。
教員との連絡方法
実務経験のある教員
精神科病院で約13年患者さんのソーシャルケースワーク、精神保健福祉士、相談支援専門員。