科目コード
E2201
授業科目名
体育方法学・実習(器械運動)
担当者
大友 康幹
対象年度
2026
履修区分
教育課程表参照
開講期
3年
前期
授業回数
15回
単位数
1単位

授業の概要
マット運動、鉄棒運動、とび箱運動の主に学習指導要領(保健体育)に掲載されている基本技から発展技の技能を習得するとともに、それらの段階的な指導方法を理解する。
DPとの関連
①平和を希求し、その教育に努め、幸せな人生を創造しようとする力を身につける
②人間愛のもと、ケアすることの意義を教育・保育の専門性において学び、専門的な知識・技術との統合を図る力を身につける
③修得した専門的な知識・技術を活用し、教育者・保育者として実践する力を身につける
④教育・保育者として、子どもの育ちや学びに関わる問題について時代の変化を見通して研究し、新たな価値の創造を図る力を身につける
⑤社会との連携を図り、人々の教育的・保育的ニーズや社会的ニーズに応えることができる力
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
1.器械運動に関する基礎的な動きから発展的な動きを習得し、見本として実施することができるようになる。
2.動きについての技術的な内容や段階的な学習方法を理解し、他者に説明できるようになる。
履修上の注意事項
・実技を伴う授業であるため、体調管理を十分に行うこと。
・服装は運動に適したウェア、体育館シューズを着用すること。
・安全確保の観点から、教員の指示に従い、無理な実施は行わないこと。
授業計画
回数 講義内容【担当教員】 事前・事後学修
1 ガイダンス 授業の内容と進め方についての説明 【大友 康幹】 授業で示した学習内容・到達課題を確認する。
2 マット運動 回転系接転技群(前転、開脚前転、伸膝前転、跳び前転) 【大友 康幹】 前方系の技に共通する動きのコツや指導上のポイントを整理する。
3 マット運動 回転系接転技群(後転、開脚後転、伸膝後転) 【大友 康幹】 後方系の技に共通する動きのコツや指導上のポイントを整理する。
4 マット運動 技巧系平均立ち技群(頭倒立、補助倒立、倒立) 【大友 康幹】 倒立系の技に共通する正しい姿勢や支持のポイントを整理する。
5 マット運動 回転系接点技群(倒立前転、後転倒立) 【大友 康幹】 回転系接点技群に共通する回転のポイントや姿勢の変化を整理する。
6 マット運動 回転系ほん転技群(側方倒立回転、側方倒立回転1/4ひねり跳び) 【大友 康幹】 側方系の技に共通する回転の方向や、姿勢、支持のポイントを整理する。
7 マット運動 回転系ほん転技群(首はねおき、頭はねおき) 【大友 康幹】 回転系ほん転技群の動きの流れと指導上のポイントを整理する。
8 マット運動 発展技の確認と総合練習 【大友 康幹】 これまでに扱った技をつなげて練習し,動きの流れを整理する。
9 マット運動 第2回~8回までの振り返りと実技テスト 【大友 康幹】 実技テストに向けて,これまでに扱った技の到達状況を確認する。
10 跳び箱運動 切り返し系 【大友 康幹】 跳び箱運動における切り返し系の技のポイントや指導上の留意点を整理する。
11 跳び箱運動 回転系 【大友 康幹】 跳び箱運動における回転系の技のポイントや指導上の留意点を整理する。
12 跳び箱運動 第10回、第11回の振り返りと実技テスト 【大友 康幹】 跳び箱運動で扱った技の課題を整理し,実技テストに向けて確認する。
13 鉄棒運動 支持系前方支持回転技群 【大友 康幹】 鉄棒運動における前方支持回転技群の技のポイントや動きの流れを整理する。
14 鉄棒運動 支持系後方支持回転技群 【大友 康幹】 鉄棒運動における後方支持回転技群の技のポイントや動きの流れを整理する。
15 鉄棒運動 第13回、第14回の振り返りと実技テスト 【大友 康幹】 鉄棒運動で扱った技の課題を整理し,実技テストに向けて確認する。
成績評価方法
実技テスト、授業内での確認、提出物等及び授業への取組状況を総合的に評価する。
運動課題の達成状況 50%、技の要点・指導上のポイントの理解 30%、授業に対する取組み意欲 20%
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
特になし(必要に応じて資料を配布する)
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
三木四郎,加藤澤男,本村清人編著(2006)中・高校器械運動の授業づくり.大修館書店.
三木四郎(2015)器械運動の動感指導と運動学.明和出版.
中村 賢 (2020)脚のつけ根軸でコントロール! みんなができる! 器械運動の指導. 東洋館出版社.
教員からのメッセージ
器械運動は、適切な段階設定と安全配慮があってこそ、誰もが学ぶことができる運動領域です。
本授業では、技そのものだけではなく、「どのように教えるか」「どのように指導していくか」を重視します。
将来の教育・保育現場を見据え、主体的に取り組んでください。
教員との連絡方法
授業にて周知
実務経験のある教員
大学教員(体操、体育科教育、スポーツ教育、スポーツ国際開発)