科目コード
E2175
授業科目名
幼児と環境
担当者
菊間 馨
対象年度
2024
履修区分
選択
開講期
1年
後期
授業回数
15回
単位数
2単位

授業の概要
幼児が環境に好奇心・探求心をもって関わることにより、その資質・能力を発達させることを理解し、幼児にとって必要な環境またはよりよい環境について、幼児の主体性を重視した保育実践を構想する力を身につける。
DPとの関連
①平和を希求し、その教育に努め、幸せな人生を創造しようとする力を身につける
②人間愛のもと、ケアすることの意義を教育・保育の専門性において学び、専門的な知識・技術との統合を図る力を身につける
③修得した専門的な知識・技術を活用し、教育者・保育者として実践する力を身につける
④教育・保育者として、子どもの育ちや学びに関わる問題について時代の変化を見通して研究し、新たな価値の創造を図る力を身につける
⑤社会との連携を図り、人々の教育的・保育的ニーズや社会的ニーズに応えることができる力
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
保育者にとってより重要なのは、子どもに知識を伝えることではなく子どもが主体的に学ぶことのできる環境を用意することであるという事を理解する。
履修上の注意事項
近隣の保育施設を使って施設見学を予定している。休日を使っての見学に参加すること。
知識を伝えることとそれを記憶することを重視していないので、主体的に取り組む姿勢がなければ時間を無駄にする事になるので注意すること。
授業計画
回数 講義内容【担当教員】 事前・事後学修
1 幼児と環境について幼稚園教育要領、保育所保育指針から「環境」を解説する。 事後学習4時間
2 身近な環境を保育者の目で見直す。 予習復習各2時間
3 身近な環境を教材化する。 予習復習各2時間
4 県内の優れた保育施設の実践例についてDVDを使って学ぶ。 復習4時間
5 保育施設の見学を通して、室内環境について学ぶ。 予習復習各2時間
6 保育施設の見学を通して、園庭環境について学ぶ。 予習復習各2時間
7 自然物を使った工作の基礎を学ぶ。 予習復習各2時間
8 ニホンザルの個体発生から、遊びと学びの関係について学ぶ。 予習復習各2時間
9 人間の成長発達の視点から、遊びの重要性について学ぶ。 予習復習各2時間
10 環境を受容する感覚について、実験を通して学ぶ。 予習復習各2時間
11 身体性の発達と環境の関係について学ぶ。 予習復習各2時間
12 自然物を使った作品を通して子どもと交流する。 予習復習各2時間
13 災害時の保育園の姿から、非常時の保育者の態度を学ぶ。 復習4時間
14 災害後の保育園の再建の様子から、保育の社会的意義を学ぶ。 復習4時間
15 幼児と環境の関わりについて、学びや考察を確認し深める。 予習4時間
成績評価方法
日常の受講態度(50%)と学期末のレポート(50%)によって評価する。教科書は使用しないので、ノートをとること。
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
身近な自然を活かした保育実践とカリキュラム 松本信吾 広島大学附属幼稚園(中央法規出版) 978-4-8058-5759-5
教員からのメッセージ
ノートをとること、積極的に質問する事
教員との連絡方法
最初の講義時に説明

実務経験のある教員
複数の幼稚園での自然体験講師の経験および広島県自然保育認証制度のアドバイザーの体験を活かし、幼児と自然環境のより良い関係について指導する。