科目コード
E2174
授業科目名
病弱児教育
担当者
滝川 国芳
対象年度
2024
履修区分
教育課程表参照
開講期
3年
前期
授業回数
15回
単位数
2単位

授業の概要
日本の病弱教育における病弱児への指導法ついて、明治時代から今日までの病弱教育、病気の種類の変遷、病弱教育の意義、今後の課題を通して、特別支援教育の観点から概説する。併せて病弱教育の充実のための課題と具体的展開の方策について論ずる。
DPとの関連
①平和を希求し、その教育に努め、幸せな人生を創造しようとする力を身につける
②人間愛のもと、ケアすることの意義を教育・保育の専門性において学び、専門的な知識・技術との統合を図る力を身につける
③修得した専門的な知識・技術を活用し、教育者・保育者として実践する力を身につける
④教育・保育者として、子どもの育ちや学びに関わる問題について時代の変化を見通して研究し、新たな価値の創造を図る力を身につける
⑤社会との連携を図り、人々の教育的・保育的ニーズや社会的ニーズに応えることができる力
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
・病弱児を対象とする特別支援学校、小中学校の特別支援学級の教育課程の編成方法と弾力的運用について説明できる。
・病弱児への指導法、病弱児の自己管理支援について正しく理解し、学校教育における具体的場面での指導方法を説明できる。
履修上の注意事項
※コースによって「履修区分」が違います。教育課程表をよく確認してから、履修登録を行ってください。
授業計画
回数 講義内容【担当教員】 事前・事後学修
1 学校教育における病弱教育の位置づけ 事前学修:教科書の第1章を読む  事後学修:授業内容、レジュメにより省察する
2 病弱教育の歴史と制度(1) 明治時代から第二次世界大戦前 事前学修:教科書の第2章(1)を読む  事後学修:授業内容、レジュメにより省察する
3 病弱教育の歴史と制度(2) 第二次世界大戦後から現在 事前学修:教科書の第2章(2)を読む  事後学修:授業内容、レジュメにより省察する
4 病弱教育の対象となる主な疾患 事前学修:教科書の第6章を読む  事後学修:授業内容、レジュメにより省察する
5 病弱教育における教育課程(1) 学習指導要領の変遷 事前学修:教科書の第7章(1)~(5)を読む  事後学修:授業内容、レジュメにより省察する
6 病弱教育における教育課程(2) 教育課程の編成及び実施 事前学修:教科書の第7章(6)~(10)を読む  事後学修:授業内容、レジュメにより省察する
7 病弱教育における教科指導(1)小学部・中学部段階における指導の工夫 事前学修:教科書の第8章(1)を読む  事後学修:授業内容、レジュメにより省察する
8 病弱教育における教科指導(2) 高等部段階における指導の工夫 事前学修:教科書の第8章(2)を読む  事後学修:授業内容、レジュメにより省察する
9 病弱教育における自立活動と病弱児への自己管理支援 事前学修:教科書の第9章を読む  事後学修:授業内容、レジュメにより省察する
10 病弱教育における個別の支援計画 事前学修:教科書の第7章(10)を読む  事後学修:授業内容、レジュメにより省察する
11 心身症・精神疾患等児童生徒の教育 事前学修:教科書の第6章(5)を読む  事後学修:授業内容、レジュメにより省察する
12 病弱教育における教育の評価 事前学修:教科書の第4章を読む  事後学修:授業内容、レジュメにより省察する
13 病弱教育におけるICT活用 事前学修:教科書の第14章を読む  事後学修:授業内容、レジュメにより省察する
14 病弱教育における教材教具 事前学修:事前配布のレジュメを読む  事後学修:授業内容、レジュメにより省察する
15 病弱教育の課題と今後の展望 事前学修:事前配布のレジュメを読む  事後学修:授業内容、レジュメにより省察する
成績評価方法
授業態度・授業への参加度(30%)、コメントペーパー(10%)、課題レポートの提出(20%)、定期試験(40%)
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
標準「病弱児の教育」テキスト 改訂版 日本育療学会(編著)(ジアース教育新社) 978-4-86371-618-6
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
特別支援教育の基礎・基本 2020 独立行政法人国立特別  支援教育総合研究所(ジーニアス教育新社) 978-4-86371-548-6
教員からのメッセージ
講義を聴講だけでなく、事前事後学習によって、学びを深めて下さい。
教員との連絡方法
電子メールアドレス takigaku★kyoto-wu.ac.jp (★を@に変更)に連絡をください。
実務経験のある教員
国立・県立特別支援学校勤務 県特殊教育センター勤務  県教育委員会(主任・指導主事)勤務
国立特別支援教育総合研究所(総括研究員)勤務