科目コード
E2159
授業科目名
幼児理解の理論と方法
担当者
深澤悦子
対象年度
2024
履修区分
教育課程表参照
開講期
3年
前期
授業回数
15回
単位数
2単位

授業の概要
幼児教育方法の思想や理論を学び、『幼稚園教育要領』や『幼保連携型認定こども園教育・保育要領』をふまえ、幼児理解についての知見を深める。幼稚園における幼児の生活やあそびの実態に即して、幼児の発達や学びについての原理や方法を具体的に理解する。
DPとの関連
①平和を希求し、その教育に努め、幸せな人生を創造しようとする力を身につける
②人間愛のもと、ケアすることの意義を教育・保育の専門性において学び、専門的な知識・技術との統合を図る力を身につける
③修得した専門的な知識・技術を活用し、教育者・保育者として実践する力を身につける
④教育・保育者として、子どもの育ちや学びに関わる問題について時代の変化を見通して研究し、新たな価値の創造を図る力を身につける
⑤社会との連携を図り、人々の教育的・保育的ニーズや社会的ニーズに応えることができる力
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
1.幼児理解の意義および発達や学びを捉える原理を理解している。
2.幼児理解を深めるための教師の基礎的な態度や方法を理解している。
3.観察と記録の意義や目的に応じた観察方法等の基礎的な事柄を例示することができる。
4.子どもや保護者の心情と基礎的な対応の方法を理解している。
履修上の注意事項
・疑問に思ったことやわからないことは、どんなことでも質問したり、確認したりしましょう。
・講義中に検索作業等で、スマートフォンを活用する場合がありますが、それ以外は、スマトーフォンの電源を切るか、マナーモードにして、カバンの中に保管してください。
・適宜資料を配布しますので、この講義専用のファイル(二つ穴で綴じる形式)を用意し、ファイリングすること。
・講義内容は、資料を活用しながら、授業内容をノートにまとめましょう。授業後は、わからなかったことを調べるなど、ノートの整理をしましょう。
授業計画
回数 講義内容【担当教員】 事前・事後学修
1 子どもと向かい合うということ 適宜、提示した学習内容に従って行う。
2 子ども理解のリアリテイ 適宜、提示した学習内容に従って行う。
3 幼児の発達と生活・あそび 適宜、提示した学習内容に従って行う。
4 幼児理解の方法 適宜、提示した学習内容に従って行う。
5 子どもとあそび 適宜、提示した学習内容に従って行う。
6 あそびと学び 適宜、提示した学習内容に従って行う。
7 幼児の生活 適宜、提示した学習内容に従って行う。
8 教師のタクト 適宜、提示した学習内容に従って行う。
9 幼児教育方法の展開とタクト 適宜、提示した学習内容に従って行う。
10 幼児教育における個と集団 適宜、提示した学習内容に従って行う。
11 あそびの展開 適宜、提示した学習内容に従って行う。
12 観察と記録の目的と方法 適宜、提示した学習内容に従って行う。
13 保護者・子育て支援 適宜、提示した学習内容に従って行う。
14 保幼小の連携 適宜、提示した学習内容に従って行う。
15 教師の専門性 適宜、提示した学習内容に従って行う。
成績評価方法
提出物30%、期末試験70%
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
幼稚園教育要領解説・文部科学省(フレーベル館) 978-4-577-81447-5
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
発達の「場」をつくる・上野ひろ美(高文堂出版) 4-7707-0439-9
教員からのメッセージ
・子どもの発達、あそびや生活に関する書物を読みましょう。
教員との連絡方法
担当教員と確認してください。
実務経験のある教員