①平和を希求し、その教育に努め、幸せな人生を創造しようとする力を身につける | ○ |
②人間愛のもと、ケアすることの意義を教育・保育の専門性において学び、専門的な知識・技術との統合を図る力を身につける | ○ |
③修得した専門的な知識・技術を活用し、教育者・保育者として実践する力を身につける | ◎ |
④教育・保育者として、子どもの育ちや学びに関わる問題について時代の変化を見通して研究し、新たな価値の創造を図る力を身につける | △ |
⑤社会との連携を図り、人々の教育的・保育的ニーズや社会的ニーズに応えることができる力 | △ |
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力 |
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回数 | 講義内容【担当教員】 | 事前・事後学修 |
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1 | 幼児教育における造形表現の発達段階の理解と重要性について | 事前学修:乳幼児期の造形表現を振返る 事後学修:乳幼児期の造形表現の発達について復習する |
2 | 遊びとの関わり「見立て遊び」 | 事前学修:「見立てる」活動について考える 事後学修:多様な形から見立てて表現し作品を仕上げる |
3 | 遊びとの関わり「折り紙で遊ぼう」 | 事前学修:幼児期の「折り紙遊び」について考える 事後学修:組み合わせた形から発想し表現する魅力について考える |
4 | 遊びとの関わり「変身遊び」 | 事前学修:幼児期の「見立て遊び」について考える 事後学修:身近な人工物、自然物の形や色から発想して表現する作品を仕上げる |
5 | 素材・用具との関わり「はこを活かして」 | 事前学修:幼児期の「はこ」を使った遊びについて考える 事後学修:箱の形、機能、色から発想して表現する作品の魅力について考える |
6 | 素材・用具との関わり「ビニール袋を活かして」 | 事前学修:幼児期の「ビニール袋」を使った遊びについて考える 事後学修:ビニール袋の素材、機能から発想して表現する作品の魅力について考える |
7 | 素材・用具との関わり「クレパスを使って」 | 事前学修:幼児期の「クレパス」を使った表現について考える 事後学修:クレパスの素材の特徴を活かした表現の魅力について考える |
8 | 季節と活動の関わり「シャボン玉で遊ぼう」 | 事前学修:幼児期の「シャボン玉」遊びの経験を振返る 事後学修:「シャボン玉」に色を付けて表現する魅力について考える |
9 | 季節の環境構成「バブルアート」 | 事前学修:色付き「シャボン玉」の形や重色の魅力を振返る 事後学修:「シャボン玉」を使った「バブルアート」の魅力について考える |
10 | 季節と活動の関わり「にじみ絵」 | 事前学修:幼児期のマジックでの表現について振返る 事後学修:水性マジックを使った「にじみ絵」の魅力について考える |
11 | 幼稚園教育要領と保育所保育指針「表現」のねらい、内容、指導上の留意点、評価と模擬保育の教材研究、指導案作成 | 事前学修:模擬保育の題材を考える 事後学修:模擬保育の指導案を仕上げる |
12 | 模擬保育の実施と振り返り(3歳児対象) | 事前学修:事前に模擬保育を実施し流れや準備物を確認する 事後学修:模擬保育後に成果と課題を振返る |
13 | 模擬保育の実施と振り返り(4歳児対象) | 事前学修:事前に模擬保育を実施し流れや準備物を確認する 事後学修:模擬保育後に成果と課題を振返る |
14 | 模擬保育の実施と振り返り(5歳児対象) | 事前学修:事前に模擬保育を実施し流れや準備物を確認する 事後学修:模擬保育後に成果と課題を振返る |
15 | 指導案の再検討と修正 | 事前学修:模擬保育の成果と課題を再考する 事後学修:模擬保育の指導案を修正し仕上げる |
書名・著者(出版社) | ISBNコード |
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幼稚園教育要領解説 | 978-4-577-81447-5 |
保育所保育指針解説 | 978-4-577-81448-2 |
書名・著者(出版社) | ISBNコード |
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