①平和を希求し、その教育に努め、幸せな人生を創造しようとする力を身につける | ○ |
②人間愛のもと、ケアすることの意義を教育・保育の専門性において学び、専門的な知識・技術との統合を図る力を身につける | ○ |
③修得した専門的な知識・技術を活用し、教育者・保育者として実践する力を身につける | ○ |
④教育・保育者として、子どもの育ちや学びに関わる問題について時代の変化を見通して研究し、新たな価値の創造を図る力を身につける | ◎ |
⑤社会との連携を図り、人々の教育的・保育的ニーズや社会的ニーズに応えることができる力 | ○ |
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力 |
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回数 | 講義内容【担当教員】 | 事前・事後学修 |
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1 | ガイダンス:領域「環境」の成り立ち | 事後学習:資料を基にノート記述( 30分) |
2 | 秋野菜の植え付けとその育ちを体験する (演習) | 以後、経過観察毎日(10分) |
3 | 身近な植物とのふれあいと遊びを学ぶ (演習) | 事前に構内の植物に親しむ (30分) |
4 | 身近な虫や小動物に親しむ―図鑑や絵本を使って | 事前学習:自身の幼児期の体験を振り返る(30分) |
5 | 子ども達にとっての環境と平和教育を考える | 事前学習:幼児に必要な環境について考える(30分) |
6 | 「3つの資質・能力」「10の姿」の理解と子どもの発達を踏まえた保育 | 事前学習:幼稚園教育要領・保育所指針を読む(30分) |
7 | 領域「環境」のねらい・内容との関連を読み取る―保育環境の様々な工夫を知る | 事前学習:幼稚園教育要領 領域(環境)を一読(30分) |
8 | 領域「環境」を対象とした指導計画の作成と手順:模擬保育を体験する | 事後学習:指導計画を読み取り、ノート記述 (30分) |
9 | 自然の中での保育の意義を考える | 事前学習:教科書を読む(30分) 事後学習:ノート記述(30分) |
10 | 自然の中でのリスク管理 | 事前学習:教科書を読む(30分) 事後学習:ノート記述(30分) |
11 | 自然の中でのまとまった活動(集い) | 事前学習:教科書を読む(30分) 事後学習:ノート記述(30分) |
12 | 虫などの小動物とのかかわり | 事前学習:教科書を読んで、自然とのかかわり・生命尊重の意義を考える (30分) |
13 | 花や草などの植物を使った遊び | 事前学習:教科書を読む(30分) 事後学習:3回目の授業との比較してノート記述(30分) |
14 | 火を使った遊び・活動を体験する | 事前学習:教科書(木・水・火の活動)を読む(30分)事後学習:ノート記述(30分) |
15 | 生涯の環境教育について考える:レイチェル・カーソン感性の森 DVD視聴 | DVDを視聴して、幼児の環境教育についてのレポートを書く |
書名・著者(出版社) | ISBNコード |
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身近な自然を活かした保育実践とカリキュラム 松本信吾 (中央法規出版) | 978-4-8058-5759-5 |
書名・著者(出版社) | ISBNコード |
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センス・オブ・ワンダー レイチェル・カーソン 上遠恵子 訳 (新潮社) | 4-10-519702-9 |
森に還ろう 自然が子どもを強くする 河合雅雄 (小学館) | 4-09-387457-3 |