初等生活

神津　弘之

2025

選択

1年

後期

15回

2単位

生活科の目標や内容について理解するとともに、３年生以降の社会科や理科と関連する事象などを取り上げ、実践的・体験的な活動も交えた授業を行う。

①平和を希求し、その教育に努め、幸せな人生を創造しようとする力を身につける	－
②人間愛のもと、ケアすることの意義を教育・保育の専門性において学び、専門的な知識・技術との統合を図る力を身につける	－
③修得した専門的な知識・技術を活用し、教育者・保育者として実践する力を身につける	◎
④教育・保育者として、子どもの育ちや学びに関わる問題について時代の変化を見通して研究し、新たな価値の創造を図る力を身につける	○
⑤社会との連携を図り、人々の教育的・保育的ニーズや社会的ニーズに応えることができる力	△
※DP：ディプロマ・ポリシー（卒業認定・学位授与の方針）＝卒業までに身に付けるべき資質・能力

具体的な活動・体験を通して生活科の目標や内容を理解する。
身近な生活環境から教材を創り出したり、子どもを理解したりする力を養う。

配付資料は予備を準備しません。欠席や紛失の場合は各自の責任において補充すること。

回数	講義内容【担当教員】	事前・事後学修
1	生活科の成立過程と目標・内容	学習指導要領の「総説」及び「生活科の目標」を熟読する。
2	内容(７)　動植物の飼育・栽培（上）	教科書の関連単元及び学習指導要領の関連部分の予習・復習
3	内容(１)　学校と生活	教科書の関連単元及び学習指導要領の関連部分の予習・復習
4	内容(５)　季節の変化と生活（上）	教科書の関連単元及び学習指導要領の関連部分の予習・復習
5	内容(３)　地域と生活	教科書の関連単元及び学習指導要領の関連部分の予習・復習
6	内容(７)　動植物の飼育・栽培（下）	教科書の関連単元及び学習指導要領の関連部分の予習・復習
7	内容(６)　自然や物を使った遊び（上）	教科書の関連単元及び学習指導要領の関連部分の予習・復習
8	内容(６)　自然や物を使った遊び（下）	教科書の関連単元及び学習指導要領の関連部分の予習・復習
9	内容(２)　家庭と生活	教科書の関連単元及び学習指導要領の関連部分の予習・復習
10	内容(４)　公共物や公共施設の利用（上）	教科書の関連単元及び学習指導要領の関連部分の予習・復習
11	内容(４)　公共物や公共施設の利用（下）	教科書の関連単元及び学習指導要領の関連部分の予習・復習
12	内容(５)　季節の変化と生活（下）	教科書の関連単元及び学習指導要領の関連部分の予習・復習
13	内容(８)　生活や出来事の伝え合い	教科書の関連単元及び学習指導要領の関連部分の予習・復習
14	内容(９)　自分の成長	教科書の関連単元及び学習指導要領の関連部分の予習・復習
15	生活科の現状と課題	講義全体を振り返り、生活科の現状と課題について考察する。

期末試験 70％、　レポート等提出物 30％
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。

書名・著者（出版社）	ISBNコード
あたらしいせいかつ　上（東京書籍）	978-4-487-10661-5
新しい生活　下（東京書籍）	978-4-487-11161-9
小学校学習指導要領解説生活編 文部科学省（東洋館出版社）	978-4-491-03464-5

書名・著者（出版社）	ISBNコード

日々の生活の中で、身の回りの人や自然に目を向け、興味・関心を持つようにしてください。

授業前後の時間を利用してください。

小学校教師の経験を活かした具体的・実践的な授業を行う。