科目コード
E2109
授業科目名
初等国語(書写を含む)
担当者
明比宏樹
対象年度
2026
履修区分
選択
開講期
2年
前期
授業回数
15回
単位数
2単位

授業の概要
本授業では、小学校国語科で育成を目指す資質・能力の内容と構造を踏まえ、言葉による見方・考え方を働かせる学びの在り方について理解を深める。具体的には、学習指導要領に基づき、「話すこと・聞くこと」「書くこと」「読むこと」および〔知識及び技能〕の内容を整理し、教材研究や学習活動の検討を通して、児童の言語能力を育成する国語科の基礎的理解を養う。
DPとの関連
①平和を希求し、その教育に努め、幸せな人生を創造しようとする力を身につける
②人間愛のもと、ケアすることの意義を教育・保育の専門性において学び、専門的な知識・技術との統合を図る力を身につける
③修得した専門的な知識・技術を活用し、教育者・保育者として実践する力を身につける
④教育・保育者として、子どもの育ちや学びに関わる問題について時代の変化を見通して研究し、新たな価値の創造を図る力を身につける
⑤社会との連携を図り、人々の教育的・保育的ニーズや社会的ニーズに応えることができる力
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
〇小学校国語科の目標および内容構成を学習指導要領に基づいて、説明することができる。
〇「話すこと・聞くこと」「書くこと」「読むこと」および〔知識及び技能〕の各領域の特質を理解し、相互の関連を捉えることができる。
〇教材や学習活動の検討を通して、児童の言語能力を育成するための基礎的な視点を身に付けることができる。
履修上の注意事項
・必要に応じて、準備物を指示する場合があります。
・毎回配布する資料プリントは、各自でファイリングし、適切に管理してください。
・私語および不要不急の携帯電話の使用は、禁止とします。
・授業の最後に振り返りの記入や課題の提出を求める場合があります。これらは出席確認を兼ねるとともに、成績評価の対象となります。
授業計画
回数 講義内容【担当教員】 事前・事後学修
1 国語科教育の意義と目的:国語科とは何を学ぶ教科か 授業前には、関連する資料や文献に目を通して要点や疑問点を整理し、授業後には、配布資料の振り返りや課題等を通して学びの整理・定着を図ること。
2 国語科教育の構造:学習指導要領に基づく構成論と教科用図書 授業前には、関連する資料や文献に目を通して要点や疑問点を整理し、授業後には、配布資料の振り返りや課題等を通して学びの整理・定着を図ること。
3 「話すこと・聞くこと」の領域における教育(1):目標と内容 授業前には、関連する資料や文献に目を通して要点や疑問点を整理し、授業後には、配布資料の振り返りや課題等を通して学びの整理・定着を図ること。
4 「話すこと・聞くこと」の領域における教育(2):教材分析と指導内容 授業前には、関連する資料や文献に目を通して要点や疑問点を整理し、授業後には、配布資料の振り返りや課題等を通して学びの整理・定着を図ること。
5 「書くこと」の領域における教育(1):目標を内容 授業前には、関連する資料や文献に目を通して要点や疑問点を整理し、授業後には、配布資料の振り返りや課題等を通して学びの整理・定着を図ること。
6 「書くこと」の領域における教育(2):教材分析と指導内容 授業前には、関連する資料や文献に目を通して要点や疑問点を整理し、授業後には、配布資料の振り返りや課題等を通して学びの整理・定着を図ること。
7 「読むこと」の領域における教育(1):目標と内容 授業前には、関連する資料や文献に目を通して要点や疑問点を整理し、授業後には、配布資料の振り返りや課題等を通して学びの整理・定着を図ること。
8 「読むこと」の領域(文学的文章教材)における教育(2):教材分析と指導内容 授業前には、関連する資料や文献に目を通して要点や疑問点を整理し、授業後には、配布資料の振り返りや課題等を通して学びの整理・定着を図ること。
9 「読むこと」の領域(文学的文章教材)における教育(3):教材分析と指導内容 授業前には、関連する資料や文献に目を通して要点や疑問点を整理し、授業後には、配布資料の振り返りや課題等を通して学びの整理・定着を図ること。
10 「読むこと」の領域(説明的文章教材)における教育(4):教材分析と指導内容 授業前には、関連する資料や文献に目を通して要点や疑問点を整理し、授業後には、配布資料の振り返りや課題等を通して学びの整理・定着を図ること。
11 「知識及び技能」の教育:目標と内容(言葉、音声、文字・表記、語句、文法、漢字等) 授業前には、関連する資料や文献に目を通して要点や疑問点を整理し、授業後には、配布資料の振り返りや課題等を通して学びの整理・定着を図ること。
12 地域の教育資源と国語科教育:教材としてどう活用するか 授業前には、関連する資料や文献に目を通して要点や疑問点を整理し、授業後には、配布資料の振り返りや課題等を通して学びの整理・定着を図ること。
13 書写に関する事項:硬筆・毛筆を使用する授業における指導内容 授業前には、関連する資料や文献に目を通して要点や疑問点を整理し、授業後には、配布資料の振り返りや課題等を通して学びの整理・定着を図ること。
14 国語科教育の実際(1):映像分析を通して授業構造を捉える 授業前には、関連する資料や文献に目を通して要点や疑問点を整理し、授業後には、配布資料の振り返りや課題等を通して学びの整理・定着を図ること。
15 国語科教育の実際(2):現場の教員の授業実践事例から学ぶ 授業前には、関連する資料や文献に目を通して要点や疑問点を整理し、授業後には、配布資料の振り返りや課題等を通して学びの整理・定着を図ること。
成績評価方法
授業内提出物(30%)、最終レポート(50%)、リアクションペーパー(20%)に基づき、総合的に評価する。
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
辻村敬三(2019)「国語科内容論×国語科指導法」 東洋館出版社
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
文部科学省(2017)「小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 国語編」 東洋館出版社
井上雅彦・青砥弘幸(2018)「初等国語科教育」 ミネルヴァ書房
長谷川清之(2024)「第4版 初等国語科教育法」 明星大学出版部
教員からのメッセージ
学習指導要領や教科書、関連資料を用いながら授業を進めていくため、毎回の予習・復習を前提として主体的に取り組んでください。授業では、教材の読解や学習活動の検討、意見交流等を行います。日頃から小学校国語科の教材や教育実践に関心をもち、積極的に学ぶ姿勢で臨むことを期待します。
教員との連絡方法
金曜日(研究日)以外は、直接研究室に来ていただいてかまいません。
(※事前にアポイントメントを取っていただけると、スムーズに対応できます。)
急ぎの用件については、メールでも対応します。
実務経験のある教員
小学校現場での実務経験を踏まえ、学校教育の実際と関連づけながら授業を進めます。理論的な理解にとどまらず、子どもの実態や授業場面を具体的に思い描きながら考えることを大切にしてください。