情報活用演習Ⅱ

梶岡　寿満子

2024

必修

1年

後期

15回

1単位

学生生活において、資料作成・データ分析で必要とされる、表計算の基本技能を習得する。授業を通して、教員や保育の仕事を支援する道具としての、パソコンを使いこなす能力を身につける。

①平和を希求し、その教育に努め、幸せな人生を創造しようとする力を身につける	－
②人間愛のもと、ケアすることの意義を教育・保育の専門性において学び、専門的な知識・技術との統合を図る力を身につける	－
③修得した専門的な知識・技術を活用し、教育者・保育者として実践する力を身につける	－
④教育・保育者として、子どもの育ちや学びに関わる問題について時代の変化を見通して研究し、新たな価値の創造を図る力を身につける	◎
⑤社会との連携を図り、人々の教育的・保育的ニーズや社会的ニーズに応えることができる力	－
※DP：ディプロマ・ポリシー（卒業認定・学位授与の方針）＝卒業までに身に付けるべき資質・能力

Excelの機能を使って、目的に沿った集計表やグラフを効率よく作成できる。大量のデータから、データをまとめることができる。

授業中はスマートフォンや携帯電話の使用を禁止とするので、机上に置かないこと。
授業時間内にできなかった課題は、空き時間を使い、次の授業までに済ませておくこと。
欠席や遅刻をしないこと。

回数	講義内容【担当教員】	事前・事後学修
1	ガイダンス、Excelのデータ入力	事後学習：タイピングソフトの練習
2	Excelの基本的な編集と四則演算	事後学習：データ入力と計算式の課題
3	Excelの基本的な関数	事後学習：売上表などの計算の課題
4	Excelの計算式と書式設定	事後学習：簡単な計算式を含む表作成
5	Excelの印刷設定と複数シートの操作	事後学習：月別予定表作成、今までのまとめの課題
6	Excelの基本グラフ	事後学習：基本グラフ作成の課題
7	Excelのいろいろなグラフ	事後学習：目的に沿ったグラフ作成の課題
8	第1回総合課題とまとめ	事後学習：間違えた箇所の確認
9	Excelの関数（条件判定、順位）	事後学習：IF関数の課題
10	Excelの関数２（検索関数）	事後学習：VLOOKUP関数などの課題
11	Excelの関数３（条件に一致するセルの計算）	事後学習：学習した関数を含めた計算式の課題
12	Excelのデータベース機能	事後学習：データの並べ替え、抽出の課題
13	Excelのセルの参照と条件付き書式	事後学習：指示した課題作成
14	実践演習	事後学習：指示した課題作成
15	第2回総合課題とまとめ	事後学習：間違えた箇所の確認

タイピング10％、総合課題：40％、授業内課題：20％、期末試験30％とする。
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。

ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。

書名・著者（出版社）	ISBNコード
30時間でマスターOffice2021（実教出版株式会社）	978-4-407-35937-4

書名・著者（出版社）	ISBNコード

空き時間に、ブラインドタッチの練習を行うこと。
空き時間を利用して、復習を行うこと。

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会社で、Office系やICT関連の社会人向け講習担当や資料作成を担当する。PC教室でパソコン操作の指導を行う。これらの経験を踏まえて、講義を行う。