科目コード
E1012
授業科目名
メディアと人間文化
担当者
明比宏樹
対象年度
2026
履修区分
選択
開講期
1年
後期
授業回数
15回
単位数
2単位

授業の概要
本授業では、メディアを情報伝達の手段としてだけでなく、人間の文化や社会、さらには教育の在り方にも影響を及ぼす存在として捉え、その歴史的展開と今日的意義について考察する。具体的には、文字文化・印刷文化・映像文化・デジタル文化の諸相を踏まえながら、学校教育におけるメディア利用、情報リテラシー、子どもの学習環境の変容について検討し、教育実践につながる基礎的理解を深める。
DPとの関連
①平和を希求し、その教育に努め、幸せな人生を創造しようとする力を身につける
②人間愛のもと、ケアすることの意義を教育・保育の専門性において学び、専門的な知識・技術との統合を図る力を身につける
③修得した専門的な知識・技術を活用し、教育者・保育者として実践する力を身につける
④教育・保育者として、子どもの育ちや学びに関わる問題について時代の変化を見通して研究し、新たな価値の創造を図る力を身につける
⑤社会との連携を図り、人々の教育的・保育的ニーズや社会的ニーズに応えることができる力
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
〇メディアと人間文化との関係について、歴史的・社会的観点から基礎的に理解することができる。
〇メディアの特質を踏まえ、学校教育における学習活動や子どもの成長との関わりを説明することができる。
〇教育における情報活用やメディアリテラシーの重要性を理解し、現代の教育課題と関連づけて考察することができる。
履修上の注意事項
・必要に応じて、準備物を指示する場合があります。
・毎回配布する資料プリントは、各自でファイリングし、適切に管理してください。
・私語および不要不急の携帯電話の使用は、禁止とします。
・授業の最後に振り返りの記入や課題の提出を求める場合があります。これらは出席確認を兼ねるとともに、成績評価の対象となります。
授業計画
回数 講義内容【担当教員】 事前・事後学修
1 メディアとは何か 授業前には、関連する資料や文献に目を通して要点や疑問点を整理し、授業後には、配布資料の振り返りや課題等を通して学びの整理・定着を図ること。
2 メディアの機能と役割 授業前には、関連する資料や文献に目を通して要点や疑問点を整理し、授業後には、配布資料の振り返りや課題等を通して学びの整理・定着を図ること。
3 メディアの歴史的変遷 授業前には、関連する資料や文献に目を通して要点や疑問点を整理し、授業後には、配布資料の振り返りや課題等を通して学びの整理・定着を図ること。
4 メディアがもつ権力性と社会的影響力 授業前には、関連する資料や文献に目を通して要点や疑問点を整理し、授業後には、配布資料の振り返りや課題等を通して学びの整理・定着を図ること。
5 うわさ・デマ・フェイクニュース・都市伝説の原理 授業前には、関連する資料や文献に目を通して要点や疑問点を整理し、授業後には、配布資料の振り返りや課題等を通して学びの整理・定着を図ること。
6 メディアとしての人工知能(生成AI)・VR・ゲーム 授業前には、関連する資料や文献に目を通して要点や疑問点を整理し、授業後には、配布資料の振り返りや課題等を通して学びの整理・定着を図ること。
7 メディア教育史と現況 授業前には、関連する資料や文献に目を通して要点や疑問点を整理し、授業後には、配布資料の振り返りや課題等を通して学びの整理・定着を図ること。
8 学校教育におけるメディア概観 授業前には、関連する資料や文献に目を通して要点や疑問点を整理し、授業後には、配布資料の振り返りや課題等を通して学びの整理・定着を図ること。
9 デジタルメディアと身体的・心理的健康 授業前には、関連する資料や文献に目を通して要点や疑問点を整理し、授業後には、配布資料の振り返りや課題等を通して学びの整理・定着を図ること。
10 子どものメディアリテラシー 授業前には、関連する資料や文献に目を通して要点や疑問点を整理し、授業後には、配布資料の振り返りや課題等を通して学びの整理・定着を図ること。
11 メディアと教科書教材 授業前には、関連する資料や文献に目を通して要点や疑問点を整理し、授業後には、配布資料の振り返りや課題等を通して学びの整理・定着を図ること。
12 学校における教師のメディア受発信(1) 授業前には、関連する資料や文献に目を通して要点や疑問点を整理し、授業後には、配布資料の振り返りや課題等を通して学びの整理・定着を図ること。
13 学校における教師のメディア受発信(2) 授業前には、関連する資料や文献に目を通して要点や疑問点を整理し、授業後には、配布資料の振り返りや課題等を通して学びの整理・定着を図ること。
14 学校外における教師のメディア活用(学び続ける教師―コミュニティの形成) 授業前には、関連する資料や文献に目を通して要点や疑問点を整理し、授業後には、配布資料の振り返りや課題等を通して学びの整理・定着を図ること。
15 まとめと授業におけるメディア活用事例の検討 授業前には、関連する資料や文献に目を通して要点や疑問点を整理し、授業後には、配布資料の振り返りや課題等を通して学びの整理・定着を図ること。
成績評価方法
授業内提出物(30%)、最終レポート(50%)、リアクションペーパー(20%)に基づき、総合的に評価する。
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
中川一史・苑復傑(2013)「メディアと学校教育」 放送大学教育振興会
吉見俊哉(2012)「改訂版 メディア文化論」 有斐閣
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
近藤勲・黒上晴夫・堀田龍也・野中陽一(2015)「教育メディアの開発と活用」 ミネルヴァ書房
中橋雄(2021)「改訂版 メディア・リテラシー論」 北樹出版
水越伸・飯田豊・劉雪雁(2018)「メディア論」 放送大学教育振興会
教員からのメッセージ
メディアは、私たちのものの見方や考え方、コミュニケーションの在り方、さらには人間文化の形成にも大きな影響を及ぼすとともに、学校教育の在り方にも深く関わっています。本授業では、文字・印刷・映像・インターネット・SNS など多様なメディアの特質と役割を学びながら、現代社会や教育におけるその意味について考えていきます。日常のメディア環境を身近な問題として捉え、情報を主体的かつ批判的に読み解こうとする姿勢を大切にしてください。
教員との連絡方法
金曜日(研究日)以外は、直接研究室に来ていただいてかまいません。
(※事前にアポイントメントを取っていただけると、スムーズに対応できます。)
急ぎの用件については、メールでも対応します。
実務経験のある教員
小学校現場での実務経験を踏まえ、学校教育の実際と関連づけながら授業を進めます。理論的な理解にとどまらず、子どもの実態や授業場面を具体的に思い描きながら考えることを大切にしてください。