①平和を希求し、その教育に努め、幸せな人生を創造しようとする力を身につける | - |
②人間愛のもと、ケアすることの意義を教育・保育の専門性において学び、専門的な知識・技術との統合を図る力を身につける | ○ |
③修得した専門的な知識・技術を活用し、教育者・保育者として実践する力を身につける | - |
④教育・保育者として、子どもの育ちや学びに関わる問題について時代の変化を見通して研究し、新たな価値の創造を図る力を身につける | △ |
⑤社会との連携を図り、人々の教育的・保育的ニーズや社会的ニーズに応えることができる力 | ◎ |
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力 |
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回数 | 講義内容【担当教員】 | 事前・事後学修 |
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1 | 受講ガイダンス/倫理と法 | 事前学修:不要 事後学修:30分。 |
2 | 生殖技術の倫理問題(1):技術の概要 | 事前学修:20分 事後学修30分 |
3 | 生殖技術の倫理問題(2):生殖技術が引き起こした事件 | 事前学修:20分 事後学修:30分 |
4 | 生殖技術の倫理問題(3):生殖技術の規制 | 事前学修:20分 事後学修:30分 |
5 | 脳死・臓器移植の倫理問題(1):脳死とはどのような状態か | 事前学修:20分 事後学修:30分 |
6 | 脳死・臓器移植の倫理問題(2):脳死判定基準と子どもの脳死 | 事前学修:20分 事後学修30分 |
7 | 人工妊娠中絶の倫理問題(1):母体保護法にいたるまでの制度の歴史 | 事前学修:20分 事後学修30分 |
8 | 人工妊娠中絶の倫理問題(2):プロライフ(中絶に反対する立場)の主張 | 事前学修:20分 事後学修:30分 |
9 | 人工妊娠中絶の倫理問題(3):プロチョイス(中絶を認める立場)の主張 | 事前学修:20分 事後学修:30分 |
10 | 善と悪はどのように決まるか:徳倫理学/義務論/功利主義 | 事前学修:20分 事後学修:30分 |
11 | 安楽死・尊厳死の倫理問題(1):安楽死とはどのような行いか/安楽死裁判 | 事前学修:20分 事後学修:30分 |
12 | 安楽死・尊厳死の倫理問題(2):安楽死法制化の動き/子どもの安楽死 | 事前学修:20分 事後学修:30分 |
13 | 反出生主義:生まれてくることは「よくないこと」か | 事前学修:20分 事後学修:30分 |
14 | ケアの思想:メイヤロフ/ギリガン/ノディングズ | 事前学修:20分 事後学修:30分 |
15 | 未来世代への責任:ヨナスの思想 | 事前学修:20分 事後学修:30分 |
書名・著者(出版社) | ISBNコード |
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なし。プリントを配布する。 | |
書名・著者(出版社) | ISBNコード |
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『命は誰のものか』 香川知晶(ディスカヴァー・トゥエンティワン) | ISBN978-4-88759-734-1 |
『〈個〉からはじめる生命論』 加藤秀一(日本放送出版協会) | ISBN978-4-14-091094-8 C1312 |
『無痛文明論』 森岡正博(トランスビュー) | ISBN4-901510-18-5 C1036 |