科目コード
E1004
授業科目名
学びのベーシック(1)
担当者
吉原直樹/竹林地毅
対象年度
2024
履修区分
必修
開講期
1年
前期
授業回数
15回
単位数
2単位

授業の概要
大学生としての自覚や倫理観を理解するとともに、学士の学位を修得するための学習方法を学ぶ。また、実際に保育所、幼稚園、小学校、特別支援学校を訪問し、それぞれの職を観察・体験し、保育士、幼稚園教諭、小学校教諭、特別支援学校教諭の仕事を理解し、資格取得を目指す学生としてのよりよい大学生活を創造する基礎を養う。
DPとの関連
①平和を希求し、その教育に努め、幸せな人生を創造しようとする力を身につける
②人間愛のもと、ケアすることの意義を教育・保育の専門性において学び、専門的な知識・技術との統合を図る力を身につける
③修得した専門的な知識・技術を活用し、教育者・保育者として実践する力を身につける
④教育・保育者として、子どもの育ちや学びに関わる問題について時代の変化を見通して研究し、新たな価値の創造を図る力を身につける
⑤社会との連携を図り、人々の教育的・保育的ニーズや社会的ニーズに応えることができる力
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
1 大学生としてのモラル・マナー、講義の特徴や方法、学習方法を身につける。
2 保育園、幼稚園、小学校、特別支援学校における職務を説明することができる。
履修上の注意事項
生涯にわたって学習していくことの大切さ理解し、自己の資質能力の形成を図ること。
授業計画
回数 講義内容【担当教員】 事前・事後学修
1 これまでの自分を振り返る ・事後学修:課題レポートの作成(60分)
2 「これまでの自分を振り返る」プレゼンテーション① ・事前学修:プレゼンテーションの準備(30分) ・事後学修:プレゼンテーションの振り返り(30分)
3 「これまでの自分を振り返る」プレゼンテーション② ・事前学修:プレゼンテーションの準備(30分) ・事後学修:プレゼンテーションの振り返り(30分)
4 大学生活の過ごし方①(モラル・マナー等について①) ・事後学修:授業内容を記録する。(60分)
5 大学生活の過ごし方②(モラル・マナー等について②) ・事後学修:授業内容を記録する。(60分)
6 大学生活の過ごし方③(講義の特徴・学内外の活動等について) ・事後学修:授業内容を記録する。(60分)
7 保育職、教職の仕事について ・事後学修:課題レポートの作成(60分)
8 実習について①(保育所・幼稚園・小学校・特別支援学校の実習) ・事前学修:資格取得に必要な実習について調べておく。(30分) ・事後学修:実習に必要な物品の準備(30分)
9 実習について②(フィールド体験にあたっての心構え、観察の方法) ・事後学修:実習に必要な書類の作成(60分)
10 保育職、教職の実際①(保育所、幼稚園) ・事後学修:課題レポート(観察記録)の作成(60分)
11 保育職、教職の実際②(小学校) ・事後学修:課題レポート(観察記録)の作成(60分)
12 保育職、教職に実際③(特別支援学校) ・事後学修:課題レポート(観察記録)の作成(60分)
13 プレゼンテーションの方法 ・事後学修:プレゼンテーションの準備(60分)
14 保育所・幼稚園・小学校・特別支援学校に関するプレゼンテーション① ・事前学修:プレゼンテーションの準備(30分) ・事後学修:保育職、教職について考える(30分)
15 保育所・幼稚園・小学校・特別支援学校に関するプレゼンテーション② ・事前学修:プレゼンテーションの準備(30分) ・事後学修:保育職、教職について考える(30分)
成績評価方法
課題レポート50% プレゼンテーション50%
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
使用しない
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
使用しない
教員からのメッセージ
使用テキストは、ありません。適宜資料を配布しますので、ファイリングすること。
身近な子どもの姿をとらえ、子ども理解をするとともに、将来の教職、保育職について考察すること。
教員との連絡方法
質問等につきましては、メールで時間等について予め連絡・確認して下さい。
実務経験のある教員
社会福祉施設(高齢者施設等)での実務
特別支援学校・小学校特別支援学級、教育行政等での実務