子ども教育学部 子ども教育学科 男女定員78名
特別支援学校や特別支援学級だけでない活躍の場、児童と共に成長する先生に！
本コースでは、特別支援学校教諭一種免許状の取得を目指します。
活躍の場は、特別支援学校、特別支援学級はもちろんのこと、発達障害などに起因する教育的ニーズをもつ児童への対応が課題となっている地域の小学校となります。
さまざまな個性をもつ児童が自立と社会参加に向けて成長し続けるために、適切な指導と支援のあり方を探求し続ける先生になることを目指します。
十人十色の教育的ニーズに対応できる、幅広い知識と技を備えた先生に！
特別支援教育コースでは、様々なニーズを理解することはもちろん、個々に対応できる特別支援教育のスペシャリストを目指します。
そのために障害や疾患をもつ児童への支援に携わった経験のある教師経験者、また生理、病理、発達、心理などを専門とするスタッフにより幅広い知識を持つ教員の養成を行います。
児童と共に成長する先生になりましょう！
一人ひとりの主体的な学びと発達を保障する、専門的な知識をもった先生に！
本コースでは、小学校教諭の免許状を取得することに加えて、6歳から12歳の特別な教育的ニーズのある児童（知的障害・肢体不自由・病弱）に適切な支援ができる、高い専門性を備えた先生を目指します。
現代の小学校教育の課題を学ぶとともに、障害児教育の知識や理論を踏まえて、障害や疾患等に起因する発達的・身体的制約を軽減し、生活と発達を守る先生になりましょう！
『教育』４つの魅力
特別支援教育をすべての教育の原点として
障害などの特別な教育的ニーズのある子どもへの支援のあり方は、すべての子どもたちの教育に生かされるものです。
特別支援の原則(プリンシプル)と心(マインド)を備えて子どもたちの前に立つ先生の育成を目指します。
障害・生理・心理などの専門に強い特別支援教育のスペシャリストに
障害や疾患・発達の知識や指導技術は日々進化しています。
特別支援学校での教育実習の学びと体験はもちろん、この分野の経験豊かなスタッフ、そして健康科学部を持つ大学の特色を生かして、
特別支援学校・特別支援学級の子どもの発達を支援するための最新の知識と技術を指導します。
特別支援教育の知識と技術を小学校教育に生かす先生に
小学校の学級には発達障害や児童虐待など、発達に課題のある子どもが通っています。
小学校教諭の免許状とともに特別支援学校教諭の免許状を持つことによって、その知識や技術を生かし、学校の先生方と協力して支援にあたることのできる先生を養成します。
ライフコースを見通した支援のあり方に関心を持つ先生に
障害や疾患のある子どもたちの教育は、長いライフコースを考えてなされるものです。
学校から就職などに至るまでの青年期の教育が問われています。
地域の青年の学びの場と連携して、学校卒業後を見通した支援のあり方に関心を持つ先生を目指します。
