「豪雨災害により被災した学生および通学困難な状況にある看護学科の学生」のみなさんへ

2018年7月30日

今回の豪雨によって被災された学生の皆さんには、お見舞いを申し上げます。
また、今回の豪雨で被災された学生さんや通学困難な学生の方々は、定期試験が近づきご心配のことと思います。ついては、以下のように対処をします。通知対象学生は看護学科の学生さんです。

1.定期試験及び追再試験等について
①定期試験(8月1日~7日)
 ・受験可能となりましたら「定期試験」を受験して下さい。
 ・試験範囲は「2. 定期試験範囲」を参照して下さい。
②追再試験(8月21~23日)
 ・定期試験の受験が不可能な場合で、「追再試験」までに受験可能になりましたら、追試験を受験して下さい。追試験の科目数によっては予備日を設定します。
 ・試験範囲は「2. 定期試験範囲」を参照して下さい。
③いずれの試験も受験できない場合
①②③のどの場合も、電話等で大学教務課に連絡をしてください。
④受験資格について
 ・平成30年7月5日までに講義を6回(看護展開科目以外の科目)あるいは4回以上(看護展開科目)の欠席の場合は受験資格がありませんが、不明の場合は連絡して下さい。
 ・平成7月6日以降の欠席で災害を理由とする場合は公認欠席となります。公認欠席以外の欠席回数が6回あるいは4回未満の学生は受験をして下さい。

2.定期試験の出題範囲について
(1)担当教員から出題範囲について指示があり、「受験が可能な場合」
直接あるいはWEBメール等で担当教員から指示がある場合は、その指示に従って下さい。
(2)担当教員から出題範囲について指示がなく、「受験が可能な場合」
 ・試験範囲を平成30年7月5日以前(大雨警報や豪雨による休講が無い時期)までの講義とする → ほとんどの教科目がこの範囲としています。
 ・定期試験の出題範囲が豪雨による影響のあった7月6日以降も出題範囲とする場合は、欠席したことがその評価に影響しないよう配慮いたします。

3.補講について
被災の状況が改善され通学が無理なくできるようになったら、その旨を連絡して下さい。補講あるいは他の方法による学習の補充をいたします。通学可能後に担当教員と連絡を取って下さい。

4.各種相談
上記以外の不明な点・不安なことがありましたら、チューターや教務課(教務関係)・学生課(授業料・奨学金など)・キャリアサポートセンター(就職試験など)に相談して下さい。
  また、今回の豪雨により、教科書及び配布資料が全部あるいは一部が無くなった場合は、その旨をチューターおよび担当教員に相談して下さい。

5.その他
学生さんにとってこのたびの被災や通学困難が、学習上の不利にならないよう十分な配慮をします。被災や通学困難により充分な学習時間が確保できない状況にあると推察します。 無理な受験や通学によって試験結果が思わしくないといった状況を招くことにもなりかねません。各学生さんの置かれた状況をチューターの先生に伝え、適切な試験時期を相談して下さい。

6.問い合わせ
この通知(掲示)に関する質問や問い合わせは下記にお願いします。
看護学科教務委員長:岡平珠才子(研究室508)
mail:okahira(at)hcu.ac.jp
※ (at) は @ に置き換えて下さい
掲示からの返信で問い合わせる場合は、問い合わせた学生のメールアドレスも書き加えて下さい。
そのアドレスに返信(回答)します。

猛暑が続いておりますので十分な体調管理をして下さい。
今後も大学からの連絡(掲示)がいつも見られるように、また大学ホームページからの連絡もチェックして下さい。

広島都市学園大学宇品キャンパス
健康科学部看護学科事務局教務課