広島市立中央図書館・広島都市学園大学連携事業「認知症にやさしい図書館」の展示を開催中です

2018年3月24日

広島市立中央図書館との連携事業として、広島市立中央図書館で資料展示を開催中です。
この連携事業は、広島市立中央図書館で所蔵している資料の中から、本学の健康科学部リハビリテーション学科作業療法学専攻の学生5名(谷川ゼミ)が中心となって選んだ 「回想法」、「闘病記」、「ケア・支援の方法」などに関する本を展示しています。(展示のブックリストはこちら

「認知症にやさしい」とは、あらゆる人が認知症について知り、理解することで、認知症の人が「理解されている」「存在価値がある」「地域に貢献することができる」と感じることができる状態を意味します。
認知症になっても地域で安心して、その人らしい暮らしを送り続けるために、多くの人に認知症の理解を深めてもらうことや、現在、困っている人への手助けとなる第一歩となることが今回の展示の目的です。

【展示情報】
資料展示「認知症にやさしい図書館」〜認知症予防と支援〜(ポスターはこちら
会  場:広島市立中央図書館 2階 自由閲覧室B
展示期間:平成30年3月10日(土)~平成30年6月10日(日)
開館時間:火~金…9:00~19:00 土・日・祝…9:00~17:00
期間中の休館日:月曜日(4月30日を除く)、3月22日(木)、3月30日(金)、5月1日(火)、5月8日(火) 、5月31日(木)

展示準備の様子

展示準備の様子

展示準備の様子

展示準備の様子